昨年の冬、厳しい寒さだけでなく、コロナウイルス自粛のステイホームも合わさって
電力需要が大幅に増加!中国エリアでは冬季としては【過去最高】の使用率となりました。
そして今、またもや「瞬間的な需要」に備えて【節電】への協力願いが出ました。
6月からの異常な気温上昇に加え、ロシアによるウクライナ侵略などの影響で石油、ガス、石炭等の
調達リスクの高まりが生じていて、トラブル発生の際、電力の安定供給ができない可能性が懸念されています。
とはいっても決して「無理な節電」は禁物です!
熱中症にかかったり、健康を崩してしまってはいけません。
『でんき予報』って知っていますか?
天気予報は毎日TVやスマホで目にすることも多いでしょう。
『でんき予報』は、電力会社が提供する「電力需要のデータシステム」です。
各地域の電力会社の日ごとの[電力使用状況]や[電力供給量]が表示され、需給状態の見通しが分かります。
実際にどのくらい【ひっぱく】しているのか?!
リアルタイムで見ることができます。見える化ですね!
ホントのところを見ることによって「少し気をつけて節電しよう!」と思って貰えればナイスです☆
でんき予報はコチラから↓↓↓
中国電力管内(中国電力ネットワーク株式会社)
ではどのように【節電】していくのが良いとされているのか?!
下記を参考にしてください。
夏季の19時頃、家庭の電気の使用割合4割近くを占めるのが「エアコン」
ちなみに、エアコンと冷蔵庫で5割を占めるんですね~驚きです!
◎エアコン
・無理のない範囲で室内温度を上げる⇒2℃上げると、約5%の節電効果!
・日中はすだれ、よしず、カーテンなどで窓からの日差しを和らげ、室内温度を上げないようにする
・フィルター等を清掃して、負荷を掛けないようにする
オススメ:日差しが入ってくる窓は、窓を開けてもカーテンは閉めておくと室内の温度上昇を防げます。
◎冷蔵庫
・強→中にするなど、冷やしすぎを防ぐ
・扉を開けている時間を極力減らす
・食品を詰め込み過ぎない⇒負荷が掛かる
◎照明
・部屋の明るさを下げる
・不要な照明はこまめに消す
◎テレビ
・省エネモードにして、画面の輝度を下げる
・リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切るようにする
オススメ:PCやプリンターもそうですが、できればコンセントからプラグを抜きましょう
◎トイレ
・温水のオフ機能やタイマー節約機能を利用する(できればコンセントからプラグを抜きましょう)
コチラも参考に↓↓↓
「家電はもったいないがもったいない?!買い替え比較してみよう」
次にライフスタイルでの【節電】
こちらも、ストレスにならないように無理のない範囲で心がけできたらいいですね!
○できるだけリビングや1つの部屋に集まって過ごすようにする
○入浴は間隔を空けずに入るようにする
○調理は蓋を活用して熱を逃さないように工夫する
○家電を省エネ製品に交換する
○PCなど省電力設定ができるものはする
○断熱ガラスやドアに交換するなど、住まいの断熱性を高める
いかがでしょうか?!
さらに今は「ガソリン」の価格が高騰しています!
自動車の使い方でも省エネ効果がでやすいです。
ふんわりアクセル、減速時アクセルを早めに離す、加減速の少ない走りなど。
次に自動車を買い替えの時には、電気自動車などの低燃費・低排出ガス車を積極的に選べると
省エネになり、節約にもなりますね。