おすすめイベント情報みなさんはトイレの掃除、どのくらいの頻度でやりますか？
毎日、週一、気になったら…理想は毎日かもしれませんね。
トイレの進化は素晴らしく、最近のモノだと便器内は自動でキレイに保ってくれます。
なのでホコリのたまる、本体や蓋の外側やリモコンをサッと拭くだけでキレイになるでしょう。
しか～し！見たくない場所があります…
そう、便座の裏側。
ココだけは自分で何とかしないと、長期間放っておくと恐ろしい事態になります。
ですがなんと！ついにココまで自動でキレイにしてくれるトイレが誕生しました！！
トイレ使用後に「きれい除菌水」を便座裏の先端部分にふきかけ、汚れをしっかり漂白・除菌を
してくれて便座裏のキレイが長持ちするそうなんです！
「きれい除菌水」をミスト状で吹き出して、気流にのせてピンポイントで届かせるというすごい技術。
調整が大変だっただろうな～…
TOTOホームページより↓↓↓
その結果がコチラ！
◎比較⇒使用条件：4人家族の1週間相当の回数を使用（掃除をしていません）
＊「きれい除菌水」は、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分（次亜塩素酸）を含む水です。
こんな技術ができているなら、他メーカーも進化しているのでは？！
直接キレイにしてくれるモノではないですが、「便座から漏れ出さない」工夫がされていました。
便座裏に小水の漏れをガードする出っ張りがついていました！
特に今は男性も座ってして頂く時代、ということでこのガードは効果が大きそうです。
便座裏からの漏れを上側・下側両方からガードしてくれる！
■フチの立ち上がりで外に垂れ出しにくい「タレガード」
■便座と便器の巧みな合わせ技でせき止める「モレガード」
つぎ目のない便座でスキマに入り込まないのでお掃除がラクラク！
◎比較⇒つぎ目ありと無しの汚れの付き方
■従来型（つぎ目あり）
■キレイ便座（つぎ目なし）
どのメーカー、商品も全般的に「汚さない」を主流に商品開発がされているようですね！
◎物理的な「漏れ出さない」デザイン
◎使用前後、使用中に「汚れにくい」機能
◎菌の繁殖を防ぐ「抗菌」
◎不快な匂いを残さない「パワー脱臭」
しかし、デザイン以外のこれらの機能を作動させるには「電力」「水」が必要になってきます。
機能を維持した上での『節電』『節水』が求められます。
で、もちろんソコも各メーカー考えられています！
しかもついにトイレにも「学習機能」が！！
・トイレの使用状況を常時記憶して、自動で節電をしてくれる機能
・センサーで人の動きを検知して、使用する時だけ瞬間的に便座を温める機能
などあります。そのうちトイレと会話しながら用を足す日が来たりして…笑
そして最後に、
温水洗浄便座の節電でよく比較される、ビデ・おしり洗浄で使う温水シャワーの「貯湯式」と「瞬間式」。
■貯湯式とは？
洗浄用の温水タンクが本体内にあって、タンク内で常にお湯を保温しています。
なので、より電力がかかりやすいという特徴がありますがシンプル構造で本体価格は比較的安価です。
■瞬間式とは？
タンクはなく、本体内で水が通る間にヒーターが急速加熱して、瞬間的に温水を作る方式です。
トイレを使用していない間の待機電力が抑えられますが、複雑な構造で本体価格は貯湯式より割高です。
トイレの進化、すばらしい！
自分が必要だと思う機能を、環境・予算に合わせて選ぶことができますね。
もうトイレ掃除を少々サボっても、恐ろしい黄ばみ汚れと対面することは無くなっていくことでしょう！
