年末に寒くなってやっと冬がきたな~と思っていましたが…
年明けの寒波で、やっぱり1月2月が一番寒いんだな。。と実感している日々でございます。
そんな中、エアコンの効きが悪くなってきて「設定温度」を上げざるを得ない状況に。
しかも我が家のエアコンは「自動運転」にもかかわらず、常に「ブオ~ッ」と出っぱなし…
となると気になるのが【乾燥】
長時間部屋にいると、自分が乾いていくのが分かるくらいの勢いで乾燥します。
ずっと暖房エアコンの乾燥って、他の暖房器具より強力だよな…とは思っていました。
ここはさすがに対策しないと冬が終わる頃にはカピカピになってしまう!
そもそも暖房エアコンはなぜこんなに乾燥するのか?!
それは、「空気は温度が高いほど、より多くの水分を含むことができる」という性質が原因。
ん?それなら、暖房で空気が温められるんだから空気中の水分が増えるのになぜ乾燥?!
分かりやすく言い換えると、、
「空気は温度が高くなるほど、より多くの水分を取り込むようになる」
室内の水分量は変わらないのに、水分が空気へ取り込まれていく。
温度が上がるほどに空気は水分を補おうとして、人の体からも水分を奪っていくのです!
これが、暖房エアコンを使うと【乾燥】するシステムで、【湿度が下がる】のが原因ですね。
となると改善策は「湿度をコントロールする」です。
「加湿器の設置」「加湿機能付きエアコンの使用」やアナログ的に「室内に洗濯物を干す」等。
ただ、【加湿】するのにも注意が必要!
人のから放出される水分は意外と多いため、加湿をしすぎると湿度が高くなりすぎてカビなどの
リスクを引き起こす可能性があります。こうしたことを防ぐには、部屋ごとに温湿度計を置いて
コントロールすることが大切です。
次に、効率良く空気にうるおいを与える「加湿器」の使い方。
「エアコンの風の通り道に置くこと」
加湿された空気をエアコンの風に乗せて部屋中に行き渡らせることができれば最適です♪
ただ、給水のタイミングが結構早くなります。まあそれだけ乾燥しているってことですね。
となるとベストはやはり「湿機能付きエアコン」
パナソニックの『エオリア LXシリーズ』は、
外気の水分を集めて加湿に使うため、給水の必要なく手軽に加湿できるのがポイント。
給水レスで、約48分で部屋の湿度を50%までアップするパワフルさも魅力の機器です。
【湿度】を上げることで、体感温度もアップします!
「湿度が10%上がれば、体感温度は1℃上がる」と言われています。
湿度を上げると体感温度も上がるため、同じ温度でも湿度が低いときに比べて暖かく感じる
ことができます。
逆に湿度が低いと体感温度が下がる理由は、上記でもあるように体表から水分が奪われるから。
さらに、体に備わる体温調節機能は、汗が蒸発する際に熱を奪っていく作用を利用しています。
空気が乾燥していることで体表の水分が奪われやすく、同時に熱も持って行かれるため、結果と
して寒く感じます。
なるほどですね~
暖房エアコンに、自分の水分を奪われていたとは思いませんでした…
加湿器を設置して、こまめに給水して【乾燥】対策していきま~す♪