今夏にも、国が良質な中古住宅を認定する制度がはじまります!
「安心R住宅」
「新耐震基準」を満たしているのはもちろんのこと、雨漏りなど構造上の不具合がないこと、
購入者の求めに応じ既存住宅売買瑕疵保険を付保できる用意がなされていること等が要件となり
認定された住宅は表示されるようになります。
「中古住宅」のイメージってどんな感じですか?
古い、汚れてる、傷んでいる?
購入して、キッチンを入替えて、壁紙を貼り替えて、部分的に直して住む…
老朽化の将来的な不安は否めないし購買意欲もわきにくいですよね。
極端に言えば、これがいわゆる「リフォーム」に近いです。
そのイメージを払拭!
新築で建てた時よりも性能をあげた上に、快適で住みたくなるお家にする!
こっちが「リノベーション」に近いです。
最近は、「中古住宅購入+リノベーション」で自分達の好みに仕上げて楽しむ方も増えてきているようです。
昔ながらの趣のある良き日本家屋を活かして…とか見直されていますからね♪
マイホームをご検討中の方!こだわりが強いほど中古住宅の方が満たしてくれるかもしれませんよ!
ぜひ中古住宅を選択肢に加えて見て下さい。
「リフォーム」と「リノベーション」の違い(※会社によって定義が違います)
同じ様な意味じゃないの?と思われている人は多いんではないでしょうか。
住宅に関して基本的には…
「リフォーム」→直す(修繕)
基本的に壊れていたり、汚れていたり、老朽化したりしている部分を直したり、きれいにしたり、
新しくしたりすることを指します。マイナスの状態のものをゼロの状態にに戻すための機能の回復、
老朽化した建物を新築の状態に戻すことを言います。
【工事の規模】比較的小規模な工事、新築の時と同等か以下の性能になる工事
「リノベーション」→高める(改修)
よりデザイン性の高いものに改良したり、現代的なスタイルに合わせて間取りや内外装などを変更したり、
耐久性や耐震性を高めたりすることが含まれます。プラスαで新たな機能や価値を向上させること。
新築の状態よりも機能性を向上させたり、価値を高めたり、質をあげたりすることを言います。
【工事の規模】大規模な工事、新築の時以上の性能になる工事