今年度(令和6年度)、耐震から空き家、災害に対する対策など「しておきたい!」ことに使える
岡山市の住宅に係る補助制度をまとめてみました。ぜひ活用してください!
■木造住宅の耐震診断・耐震改修補助制度
200㎡以下の住宅だと、実質約2万円で建築士が補強計画の検討までしてくれる!
募集期間:令和6年4月15日~令和6年11月29日(診断と補強計画の同時申請は、10月18日まで)
※先着順で予算がなくなり次第締め切り
今各地で地震が増えています!地震がきても住み続けられる家に改修してください。
[岡山市の過去3年間の「耐震新診断・補強計画」をした実績]
令和3年度:170戸 令和4年度:147戸 令和:155戸
参考に↓↓↓
「地震がきても住み続けられる家がいい」
【木造住宅耐震診断補助制度】
耐震診断経費: 71,200円-60,000円(補助)=11,200円(自己負担金)
【木造住宅耐震診断補助制度(補強計画)】
耐震診断経費: 71,200円-60,000円(補助)=11,200円(自己負担金)
【ブロック塀等の撤去補助制度】
危険なブロック塀等を原則全部撤去する工事
補助金額:(1)(2)のいずれか少ない金額の2/3の額(上限額を15万円)
(1)対象となるブロック塀等の撤去に要する費用(工事見積額)
(2)対象となるブロック塀などの長さに1mあたり9000円を乗じた額
※ここまでの補助制度の事前相談: 岡山市建築指導課・建築安全推進係 TEL 086-803-1445
■止水板設置補助制度
水害から家を守ろう!止水板設置工事に要する費用の1/2を補助!
募集期間:令和7年3月15日までに実績報告できるもの
補助対象:岡山市内に所在する建物等に設置する、止水板を購入または設置に要した費用の一部
補助金額:止水板設置工事ならびに止水板の購入に要した費用の1/2(上限50万円)
補助要件:建物等に止水板を設置する工事及びそれに伴う関連工事
建物等に設置する止水板であって設置工事を要しないものを購入するもの(市販されている既製品)
※問い合わせ:下水道河川局下水道経営部下水道河川計画課 計画係 TEL 086-803-1499
■岡山市雨水流出抑制施設設置補助制度
近年増えた「集中豪雨」に備えよう!雨水の流出抑制で浸水被害を防ごう!
募集期間:年度内の受付は、3月15日までに設置が完了できるもの
補助要件:市販されている既製品の雨水貯留タンクで合計容量が80リットル以上
補助金額:雨水貯留タンク本体及び付属品をあわせた製品代の3分の2(上限50万円)
※問い合わせ:下水道河川局下水道経営部下水道河川保全課 TEL 086-803-1491
■岡山市の空き家支援
空き家を相続したけど、処分に困っている人!様々な支援があります!
まずはココから!
【岡山市空家等総合相談窓口】
管理方法、除去、補助金の活用などの相談にワンストップで対応する総合窓口
※問い合わせ:岡山市役所本庁舎6階 建築指導課内 TEL 086-803-1410
【空き家バンク制度】
空き家(空き家となる予定のものを含む。)に関する情報を岡山市に登録し、空き家の利用を
希望する方に情報提供を行うことで、空き家を有効に活用する制度
メリット:申し込み後は、市が仲介して、複数の宅建業者に物件を見てもらうことができます。
また、下見会で業者の方と面談ができるので、不安に思っていることを直接聞くことができます。
登録後は、「住まいる岡山」、「全国版空き家バンク」に物件を掲載するので、県内だけでなく、全
国の利用希望者の方に見てもらうことができるので、成約率が高くなります!
そして【空き家バンク】に登録すると、コチラの補助制度が受けられます↓↓↓
【岡山市空家等適正管理支援事業(家財等処分)】
売却するにも、全然片付けられていない…と困っている方!
補助事業:市内収集運搬業者が、家財等の処分及び搬出を行うもの
補助金額:経費に要する金額の2分の1を補助(上限20万円)
申請受付:令和6年4月8日~令和6年12月13日 (令和7年2月14日までに実績報告書提出)
※要事前相談
※問い合わせ:都市整備局住宅・建築部建築指導課空家対策推進室 TEL 086-803-1410