先週末は強い雨風で浸水被害がでたところもあるのではないでしょうか?
梅雨到来か?!…ではなさそう。
昨年の梅雨入りは、5月末のところが多かったですが、今年の梅雨入りは遅れているそうです。
現在梅雨入りしているのは、「沖縄・奄美」「九州南部」「四国」
中国地方はというと「平年は6月6日ごろ」ですがまだまだ。
しかし今週末の15日以降は、いきなり梅雨最盛期の大雨になる可能性があるそうです!
大雨への備えはできていますか?!
万が一のための「避難場所」「非常用品」「家周りの片付け」
突発的に発生する地震と違って、予想されている災害は備えで被害を少しでも小さくしたいものです。
「避難場所の確認」
いつもの場所でも再確認!家族がみんな在宅とは限りません。学校から会社からと「ホントにあそこで
良かったかな?」と不安にならないように「避難経路」と共に共有しておきましょう。
「非常用品」
非常用品の用意はできていますか?きっちりすべてを揃えようとすると、中々できないものです。
この機会に、長持ちする水や食料、懐中電灯やモバイルバッテリーなど、最低限の物だけでもリュック
に詰めてみましょう!
「家周りの片付け」
雨樋や側溝に枯葉や土砂、ゴミ等が詰まっていないか確認してください!特に側溝の水はけが悪くなって
いると、あっという間に冠水する恐れが…スムーズな排水のために掃除をしておきましょう。
参考に↓↓↓
→「浸水対策は【土のう】から【防水シート】【止水シート】へ」
梅雨時の大雨だけでも心配ですが、梅雨が終わっても、最近の夏は「ゲリラ豪雨」「台風」と水害の恐れの
あるものが各地で発生します。その時の為にこちらも見ておいてください!
さて、梅雨時の心配事といえば、浸水と「カビ」
「カビ対策」は、もちろん梅雨が始まる前にするのが効果的です!
「カビ」を見つけたときどうしていますか?
こすったり、水拭きする?!
のはダメ!!家の中で胞子を飛び散らすことになるんです~
「カビ取り剤」や「消毒用エタノール」を使って丁寧に拭き取っていきましょう。
そもそも「カビ」はどんなところに発生する?
水分の多いところですよね。
では住宅内の湿気を抑えるには…
【換気】窓を開けて空気の流れをつくる!
・料理時はよく換気する。
・入浴後は必ず換気扇をまわす。
・就寝前後の部屋も換気。
※雨の日や外気に湿気が多い日は窓を開けない!
【発生源を減らす】
・加湿器の使用を控える。
・洗濯物の室内干しをしない。
・浴槽のフタ、浴室のドアは絶対締め忘れない。
浸水してしまうと住宅にダメージ、カビはカラダに健康被害を及ぼします。
共に対策をして、被害を最小限に抑えられるようにしましょう!
参考に↓↓↓
→「結露と梅雨【脱・結露のススメ】」
最後に…
大雨や暴風が過ぎ去ったあとの【網戸】じっくり見たことがありますか?
それはもう汚ったないことになっています。
窓と違ってぱっと見は分かりにくいですが、近くで見ると結構[目詰まり]をしています。
その[目詰まり]は、ホコリや泥砂、外からの排ガス、室内からの油煙なので、黒いものが蓄積
されています。衣類や体がふと網戸に触れたときに、驚くほど黒くなった経験がありませんか?
そしてコレを放置していると、カビの温床になったり、強い雨でこの汚れが窓ガラスにうつって
泥汚れがついてしまいます。
窓も網戸もピカピカにして、さわやかな「真夏」を迎えたいですね!