災害や地震への備えとして「ハザードマップを確認しておいてください!」とよく言われます。
しかし実際に確認したことがある人は、そんなに多くないのが現状。
台風が近づいてきてる!となって、慌てて調べて確認する。のはまだいいのですが、
地震については、あくまで「くるかもしれない」という不安感がでてこないと中々…
どこか他所で大きな地震がくれば慌てて確認する人が急増しますけどね!笑
「どこか他人事」「まさか自分のところが」これが問題。
広域なハザードマップを見てもリアリティがないのも分からないでもないです。
いつも思うのですが、やはりピンポイントな情報が説得力があると。
ハザードマップも、自分の町内だけが載っているくらい拡大して見せてあげると危機感が増すのでは?!
3⃣くらい詳細になると、自分の家はどこかな?と、つい確認してしまいそうになりますよね!
コレは洪水や津波時などの浸水の危険性が表示してありますが、地震の危険性を「住所の番地」まで入れて
数値で教えてくれるものがあります。
地震ハザードカルテ
任意の場所を検索して、地震ハザード情報をまとめたカルテを作成することができます。
しかしこのカルテ、ピンポイントで詳細な情報なのはいいけれど、見方がよくわからないという声も。
当社の住所を入れた地震ハザードカルテがコチラ↓↓↓
例えばこの上部の【メッシュ内人口】
ココでの[メッシュ内]というのは「250m四方」のことなんです。
せっかくカルテを作っても、内容が分からなければ意味がありません。
そこで、『地震ハザードカルテの見方』というものがあります。
部分ごとに解説してあるので分かりやすく、用語の意味もリンク設定してあるので瞬時解決!
このカルテ、印刷してぜひ家族で見ながら、あーだこーだと防災について話をするきっかけにしてください☆
防災科研:地震ハザードカルテ
地震ハザードステーション:地震ハザードの見方
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「地震ハザードステーションって知ってますか?」