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みんなが思うリフォームの不安と時期

新築などの住宅を取得する時と、リフォームやリノベーションをする時を比べて
圧倒的に違う不安点があります。

「適切かどうか」

・見積もりが適切か?
・プランが適切か?
・信頼できる業者か?
・施工が適切に行われるか?
・工期や予算がオーバーしないか?

住宅を取得するときは『物』に対しての価格ですが、
リフォームとなると『作業』に対しての価格という感覚になってしまうことがないですか?

『物』は元々価格が決まっていて、リサーチも他との比較もしやすいので、
適正かどうかの判断ができそうな気がします。

それに対して『作業』は、ちょっと言い方が悪いかもしれませんが「言い値」のことも…
リフォームに限らず、何らかの修理の技術料も独自の価格設定ですよね。

そこで求めるのが「信頼できる誠実な施工事業者」
信頼できる事業者なら、「適切か?」なんて考えなくてもいいですからね。

では「施工事業者選び」みんなはどうやって探しているのか?!

驚いたことに、現在住んでいる住宅を施工した事業者に依頼しないパターンが意外と多いのです。
施工してもらったことのない事業者だと、信頼関係が築けていないので不安感は大きいですよね。

施工事業者を探す方法としては、
「以前からつきあいのあった業者」、次いで「知人からの紹介」が多く、最終的に依頼したのは、
「地元密着の工務店」、次いで「全国規模のハウスメーカー」というデータがあります。

[リフォームを依頼した施工事業者]国土交通省:令和2年度住宅市場動向調査から
リフォーム事業者

新築時に依頼した事業者やハウスメーカーではない事業者に依頼するという不思議。

まず取っ掛かりとして、
『住宅リフォーム推進協議会』というものがあります。

リフォームで知りたい基本のこと、
いつ?何を?どこで?などをやさしく詳しく教えてくれます!

コチラ⇛『住宅リフォーム推進協議会』

 

最後にリフォームをする人は何歳くらいの人が多いのでしょうか?!

令和2年度では、60歳代が一番多く、半分近くを占めていて、次いで「50歳代」「40際代」。
「初めての住宅取得」の年齢層と比べて真逆ですね。

このリフォームした住宅を「新築住宅」として取得した住宅の取得時期は、
[平成7年~平成16年]が最も多く、次いで[昭和60年~平成6年]となっています。

[リフォーム実施時の年齢]国土交通省:令和2年度住宅市場動向調査から
リフォーム時の世帯主年齢

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