今年は「梅雨入り」が早く、まだ5月だというのにジメジメした日が続いています。
気温は高いのに、雨が降っているから窓は開けられず、寝苦しい夜もありますよね。
そんな時はやはり「エアコン」
すぐに使える準備と点検はしていますか?
早めの点検がオススメです!
夏の暑さが来る頃に使えないことが発覚すると、取付の順番待ちが大行列になることが…
ところで、エアコンの選び方に自信がありますか?
店員さんに言われるがままに購入していませんか?
値段が高いものが「良いもの」と思っていませんか?
いまや家電はネットで買うことの方が多い人も増えているでしょう。
価格はやはりネットがお安いかと思います。
問題はどうやって選ぶか?ですよね。
今回はパナソニックさんを参考にして、エアコンの選び方について
ポイントを絞って簡潔に書いていきます!
まずカタログの表示の『畳数』
上部の【冷房時】に注目!
今時期エアコンを購入ということは、冷房・除湿が目的ですよね。
実は「冷房」と「暖房」は選ぶべきポイントが違うのです。
どちらをメインに選ぶかは本人次第になりますが、今回は冷房をメインに考えます。
下部の「畳数のめやす」
これは「6畳~9畳の部屋に適したエアコン」ではありません。
「木造平屋(和室)なら6畳」
「鉄筋マンション(洋室)なら9畳」
という意味になります。
木造住宅よりも鉄筋住宅のほうが密閉率が良いため、
同じエアコンでも畳数の目安が変わってきます。
■側が木造の目安、■側が鉄筋住宅の目安になります。
次はエアコンの『能力』
( )の中の最小値と最大値の数値に差があるほど『能力』が高いエアコンです。
パワーの範囲が広いということです。
すばやく冷やしたり・暖めたりしたかったら、最大値が大きいものが目安になります!
カラダに優しいエアコンを選ぶなら、最小値が小さいものを選びましょう。
温度管理の性能が優れていて細かい温度調整が可能という目安になります!
少しずつ異なる省エネルギー効率
「省エネ基準達成率」は見たまんま、省エネの目標基準をどのくらい達成しているか。
「エネルギー消費効率」は数値が高いほど、すぐれている省エネエアコンです。
最低限の3つのポイントを上げました!
次回は暖房をメインに選ぶポイントをご紹介しますね。