「避難行動」は、数分から数時間後に起こるかもしれない自然災害から
「生命又は身体を保護するための行動」である。
警戒レベルによる「避難指示」の変更
災害時の警戒レベルの内容が変更になります!
これから夏に向けて、水害の被害が多くなる恐れがあります。
「避難指示の発令」をしっかり理解して、命の確保をしましょう。
特に【警戒レベル4】が今までの事例から検討されて、
早めに行動してもらうために分かりやすく1本化されました!
避難指示(緊急)・避難勧告→避難指示
避難指示が、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることになりました。
「自らの命は自らが守る」とるべき行動
台風・豪雨に備えて【ハザードマップ】と一緒に、どう行動したらいいのか
確認しておきましょう!
『ハザードマップポータルサイト』←コチラ
『地震ハザードステーションって知ってますか?』←コチラ
「逃げなきゃコール」離れて暮らす高齢者のために
スマートフォンアプリやショートメッセージサービス(SMS) を活用し、
プッシュ型で家族の住む地域の防災情報を入手して、離れて暮らす高齢者等の
家族に危険が迫った場合に直接電話をかけて避難を呼びかける取組です。
スマートフォンでは、最新の災害情報が見られたり、避難警告のお知らせが
きますが、持っていない高齢者などは情報を得ることが遅れがちになります。
離れていて心配な家族がおられる方は是非活用して下さい!
一例として、一昨年の令和元年東日本台風では配信された災害・避難情報を確認した後、
「54%」が家族等に連絡を取り、連絡を受けた家族等のうち「58%」が避難行動をとったそうです。
このことから、本取組が大雨の際の避難行動のきっかけとして、一定の効果 を表しています。
緊急時に確認「避難情報のポイント」
最後に、市区町村から出される避難情報(警戒レベル)のポイントの再確認。
できれば印刷して、すぐに見られるようにしておきましょう!