おすすめイベント情報前回、リフォームをする「きっかけ」についてお話しました。
一番多かったリフォームの「きっかけ」が【住宅がいたんだり汚れたりしていた】
これは、すでにマイホームに住んでいるのが前提です。
近年、新築ではなく「中古住宅」を購入して
【リフォーム】【リノベーション】を施して住む選択肢が増えてきています。
マイホームに住んでいてのリフォーム、中古住宅を購入してのリフォーム、
どちらも元となる住宅がすでにあるので、新築以上に「やりたいイメージ」が鮮明かもしれません。
一度マイホームを建ててからのリフォームは、良かった所・失敗したと思う所を実感されていて、
リフォーム後は「より理想の住まい」になると思います。
中古住宅を購入してのリフォームは、実際住むことになる住宅の中でリアルなイメージを持って
計画ができるので、思ったより狭かった…圧迫感が…などの失敗が防げそうです。
さて、いざリフォームをすることになって、リフォーム事業者をどうやって探すのか？が
一番の問題です。理想のリフォームをするにはココがすべてと言っても過言ではない！っと思っています。
リフォーム事業者関連の詐欺のようなヒドい話、ニュースでも話でもよく聞きますよね。
チラシが入っていたから…とかだけで決めるのは危険です！
そこでご紹介♪
『住宅リフォーム事業者団体登録制度』というものがあります。
これは【国土交通省】によって創設された制度で、消費者がトラブルなく安心してリフォームができるよう、
優良な団体とその団体に所属するリフォーム事業者が登録されています。
登録されている事業者の安心の理由として、
◎コンプライアンス（法令遵守）研修や技術等の講習を受けている
◎万が一のときに備えた保険制度に加入
◎請負契約書及び内訳を明確に記載した見積書を交付する
◎トラブルなどの相談ができる↓↓↓
特に重要なのが、登録団体が会員事業者の行ったリフォームに関する相談に対応してくれるということ。
これ大きいです！上の立場の第3者が間に入って、話を聞いて必要な指導等をしてくれるというのは非常に安心。
そして今回の本題！
登録してある事業者が安心なのは分かった。でもやっぱり実際に依頼した本人の声を聞いてみたい！
通販サイトや比較サイトの口コミ、気になって見ちゃいますよね。
リフォームにもあるんです♪
リフォーム評価ナビとは、消費者が満足のいくリフォーム工事を実現するために必要な情報を
提供する、公正・中立なリフォームのポータルサイトです。
特に、信頼できるリフォーム事業者を選ぶことができる点が重要なポイントです。
そしてコチラも、【国土交通省のリフォーム政策推進補助事業】に採択された安心の団体です。
住宅リフォーム事業者団体登録制度で数社候補を上げたら、評価ナビで口コミを見てみて下さい。
まとめ
リフォームを依頼する側は、契約を結んだ後に、リフォーム事業者から「追加工事が必要」と
言われたとしたら、「本当に必要な工事か、費用は適切なのか」などの不安や不満が生じても、
直接リフォーム事業者に言いづらいものがあります。
そんな時、相談できる先があるというのは本当に助かります！
そのためにも、しっかりした制度や団体に登録してある事業者に依頼するというのは大切です。
リフォームに関する様々な疑問の参考に、
一般社団法人「住宅リフォーム推進協議会」のサイトがあります。
コチラにリフォームの流れや、安心の団体・安心の検索サイトも紹介されています。
最後に、コレを忘れないで下さい！
リフォームには【補助制度】が多くあります。
「国の制度」と「地方公共団体が実施する補助制度」
今年は「国の制度」の【次世代住宅ポイント】を沢山の人が活用されました！
補助制度には期間や予算上限があったりするのでタイミングも重要です。
「地方公共団体が実施する補助制度」は都道府県・市区町村ごと、または制度内容で検索できるサイトがあります。
地方公共団体における住宅リフォームに関する支援制度検索サイト
こちらも是非活用してくださいね。
