今年は、今年も?かもしれませんが、台風や線上降水帯の発生が多いように思います。
ですが、台風などの備えはできているか?というと、50%近くはできていないという…
実際に被害にあったことがないと、まだまだ他人事なのは仕方がないのかもしれません。
しかし知識を持っておくことや、もしもの時の準備をしておきませんか?
今回は、戸建ての暴風や大雨に対する基本的な備えや、こんなものが!というものもご紹介。
■基本的な確認や対策
◎確認すること
・屋根→屋根瓦がひび割れたり壊れたりしていないか?トタンやルーフ材が浮いていないか?
・雨樋→枯葉や土砂、ゴミ等がつまっていないか?接合部や受け金物が緩んでいないか?
・窓→ひび割れやすき間ができたりしていないか?
・外壁→サイディング材やブロック塀がズレていたりひび割れたりはがれていないか?
・プロパンガス→固定されているか?ゆるんでいないか?
◎行動すること
・窓→もしも割れた時のために、カーテンを閉める・飛散防止フィルムを貼る
・庭木→倒れそうなものは固定、鉢植え等飛ばされそうなものは家の中へいれる
・物干し竿→下に降ろしておく
・アンテナ→強く固定する
・側溝→スムーズな排水のために掃除しておく
・浸水対策→土のうや止水板、ブルーシートを準備する
参考に→「浸水対策は【土のう】から【防水シート】【止水シート】へ」
■お役立ちグッズ
★雨戸がないお家にオススメ!
[プラダン窓ガード]ビバホーム
ダンボールの構造を持った強度に優れたプラスチック製緩衝材。
紐を通して窓の外側に設置し、紐先を左右から室内に引き入れた状態で窓を締めて、
紐先を結んで固定する。
★できれば欲しい耐風シャッター
[窓シャッター]LIXIL
窓が風だけで割れるということは滅多に起きることではありませんが、飛来物は簡易な対策では、
防ぎきれない可能性が大きいです。窓が外側から割れこむというのは、危険で大きな被害になります。
防犯対策にもなります!参考に→「耐風シャッター&雨戸【台風】【災害】【水害】【防犯】」
★ラクラク持ち運べる浸水対策
[水ピタ防止シート]株式会社くればぁ
シートの重さは1mあたり約120gと超軽量、シートの厚さは、0.1mmの超薄型で取付けもしやすい!
特殊加工のシートは、水圧がかかることで、シートと壁の隙間がぴったり埋まり、建物内への浸水を
防ぎます。1,300mm程の水圧にも耐えられ、繰り返し使用も可能。
★ラクラク持ち運べる浸水対策2!ラクラク持ち運べる浸水対策
[土No袋]丸和ケミカル株式会社
【特徴】
■使用前はピラピラの薄い袋で保管のスペースいらず!
■使う時は水に浸すだけで2~3分で立派なポリマー性の「土のいらない土のう」が出来上がり!
■袋自体にすべり止めが付いていて、濡れた地面でも滑りにくく、積み重ねたモノがずれるのを防止
■紐が付いているので固定したり、他の袋と連結したりが可能
★もしもの時の電源確保したい!
[エイターナス]株式会社 ダブルエー・ホールディングス
空気さえあれば発電する大容量電池です。重さ2.5kgと持ち運びやすく、未開封の場合、
最大10年間保存可能という備えにバッチリな電源です!
[マグネ充電器]STAYER
水と塩があれば繰り返しスマホを充電できる。マグネシウム棒と塩水の交換で繰り返し使用可能。
こちらも未開封で保存期間10年以上!
最後にコチラ!
台風や大雨の被害はある程度予測ができる災害です。
今まで被害があったことないし…と油断していると、まさかの状況に翻弄されます。
大雨がきそうな恐れがある時は、家族みんなで今一度[ハザードマップ]もしくは
[ハザードマップポータルサイト]を確認してください!
詳しくはコチラ↓↓↓
「ハザードマップが「文字で表示」機能を追加して理解しやすくリニューアル!」