おすすめイベント情報新築の瑕疵保険が義務化されてから、引渡後の瑕疵に対する心配が減りましたが、
土地に対する不安はどうでしょうか？
いくら地震に強い構造の家を建てても、地盤が弱ければ地震が来なくとも傾く可能性があります。
不同沈下とは…
建物が不揃いに沈下を起こすことを言います。
家全体が均等に沈下するのではなく、一方向に斜めに傾くような状態のことです。
不同沈下が起こると…
家に大きなダメージを与えるだけでなく、人体にも体調不良や不安からの精神的ストレスがかかります。
不同沈下は瑕疵保険の補償の対象になる！
地盤は住宅ではありませんが、住宅を設計・施工する場合、住宅事業者には
地盤の状況を適切に調査し、結果に応じた基礎の設計・施工を行う責任があります。
したがって、基礎の設計・施工の瑕疵に起因して不同沈下が生じた場合は、
瑕疵保険（あんしん住宅瑕疵保険）の補償の対象となります。
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しかし、不同沈下の補修費用は高額になることが…そこで！
瑕疵保険に “不同沈下上乗せ特約” を付帯しておけば、
保険対象住宅の基礎または基礎ぐいの瑕疵に起因して不同沈下が発生した場合に
お支払いする保険金の支払限度額が、5,000万円（戸建住宅の場合）となります。
これで安心♪ ですが…注意！
瑕疵保険と同様、この不同沈下上乗せ特約の申込みをするのは、
家を建てる（または販売する）側の事業者です。 ※引渡し後または保険付保証明書の発行後は特約の付帯はできません。
施行を依頼する事業者に確認をお忘れなく！
