ここ最近、立て続けに【地震】が起きていますね。
大きい【地震】のあとは、何日も揺れが続くため、不安な日々を過ごされていることでしょう。
みなさんが住んでいるお家は、大きい地震がきても[倒壊]しませんか?
さらに、そのまま住み続けられますか?
今年度注目されている住宅に係る補助制度は、断熱等がメインの[省エネ住宅]に対するもの。
地震によって、住宅が倒壊、半壊、などで住めなくなってしまったら、省エネといっていても・・・
揺れによる衝撃で、ひび割れやズレが発生すると、気密性も失われます。
建物あっての上での省エネです!しっかりとした躯体が必要です。
そんな【地震】に強い住宅にするための補助制度、実は通年といっていいほどあります!
しかし[耐震]に係る補助制度は、国というより「地方自治体」ごとに設定されています。
だから、注目度が弱いということもあるかもしれません。
ではどうやって補助制度を探すか?!
■地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト←コチラをクリック
こちらのサイトで、まず左の地図から県名をクリック、次に市区町村を選ぶ。
「支援分類 ①耐震化」にチェックを入れて検索!
すると情報が一覧で出てきます。
[耐震診断][耐震改修]が制度名に入っているものを選んでください。
これぞ!という制度があれば、詳細ホームページへのリンクがあるので確認してください!
ほとんどの市区町村で、[耐震診断・改修]の補助制度はあります。
現在の岡山県では、24の市区町村・岡山県として2件あります!詳細はコチラ←
★岡山市で絞って検索すると、、
岡山県⇒岡山市⇒耐震化⇒
すると、[岡山市限定の耐震診断・改修等補助事業]は終了していましたので、
★注目:上記で「岡山市限定の耐震診断・改修等補助事業は終了していました」といいましたが、
岡山市のHPには、令和5年5月31日までの募集と詳細があります。詳細はコチラ←
ということは予算を超えて期限前に終了した可能性があります。
もう1つ!現在この[支援制度検索サイト]はR5/3/31までの令和4年度の情報となっており、
令和5年度版は7月に更新が予定されています。
更新までの期間は自治体のHPも合わせてチェックしてみるのをおススメします!
そして、[耐震診断・改修]はやりたいけど予算がきびしい!という時大変助かる制度があります!
■耐震改修費用の代理受領制度←コチラをクリック
補助金というものは、とりあえず自分で払っておいて、
「申請をして請求→数ヶ月後に振込」という流れが多いですよね。
しかし、予算というのは払える金額のことで、予算以上の支払いはできるだけ抑えたいですよね。
そこでコチラの制度!
各市が[補助金]分を、直接施工業者に支払ってくれるので負担が少なくてすみます。
詳細はコチラ↓↓↓
「支払い助かる!耐震改修の代理受領制度」
最後に、現在は家を建てる前にシミュレーションで、地震にどのように耐えるか検証できます!
Wall Stat(ウォールスタット)とは?
『Wall Stat』(ウォールスタット)ホームページはコチラ←
◎実際の建物を使った「振動台実験」と同様の結果を得られるシミュレーションプログラム
実際に建てる家のデータを入力して「解析モデル」を作り、
過去に発生した大地震の「地震波」をその「解析モデル」に与えることで
パソコン上で具体的に、なおかつ視覚的に確認することができます。
おまけ♪♪
免震・制震・耐震
実は「建物の地震対策」の工法には目的によって違いがあります!
詳細はコチラ↓↓↓
「免震・制震・耐震ってどう違うの?」
◯家族で見よう♪桃太郎と学ぶ耐震化
◯防災について楽しく学ぼう!話し合おう!
◯災害時の電源を確保してますか?【災害】【水害】
◯水害・地震から我が家を守る!