R4.12.16に要件の見直しがされました!
「こどもみらい住宅支援事業」に間に合わなかった工事も対象となる可能性がでてきました!
さらに性能を変更することで、補助対象となる要件も追加されました。
R4.12.27に公式HPが公開されました!
公式HP⇒「こどもエコすまい住宅支援事業」
最新のまとめ情報はコチラ↓↓↓
NEW 2023年(令和5年)住宅に係わる補助金・減税まとめ【R4/12/23】
「こどもみらい住宅支援事業」が予算上限に達したため、早々に申請受付終了となり、
かなり大きな影響が出ているようですね。
続く「こどもエコすまい支援事業」はこどもみらいをベースにした、後継のような補助制度ですが
あくまでも別事業の扱いなので、契約日や性能によっては補助が受けられない住宅があります。
主な要件として、(R4.12/16変更)
・2022年11月8日以降の契約⇒契約日を問わない
・事業者登録前の着工分は対象外⇒2022年11月8日以降に対象工事に着手したもの
※基礎工事の着手をしていても、補助対象となる部分の工事に着手していなければ、対象工事となる。
※事業者登録は交付申請又は予約申請までに行えばOK
※ただし、こどもみらいで事業者登録をしている事業者はそのまま登録が使えます。
こどもみらいに間に合わなかったからと言って、やむなく契約を解約して再契約をということを検討している
パターンもあるようですが、「日付だけ変更する」というのは不正支給となるリスクがあります。ご注意を!
さて改めて、「こどもエコすまい支援事業」情報がでてきたのでお知らせします!
NEW 12/27 公式HPが公開されました!
■注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入
◎補助額:100万円/戸
◎対象条件:下記①~④すべての要件を満たすものが対象
①子育て世帯・若者世帯が住むことを目的に取得する[一定の性能を有する]住宅
※子育て世帯…令和4年4月1日時点で18歳未満の子を有する世帯
※若者世帯…令和4年4月1日時点で夫婦であり、いずれかが39歳以下である世帯
はい、この[一定の性能を有する]住宅とは?
強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの…
簡単にいうと、【ZEHレベル以上】の性能が必要です。さらにR4年10月1日以降に新基準で認定を受けた
「認定長期優良住宅・認定低炭素住宅・性能向上計画認定住宅」も該当します!
追記(12/19)
省エネ水準がZEH水準に至らない住宅を設計又は契約している場合であっても、ZEH水準に変更することにより
補助対象となります!
②住戸の延べ面積が50㎡以上
③土砂災害特別警戒区域に立地しないもの
参考⇒土砂災害警戒区域と住宅
④都市再生特別措置法により、当該住宅に係る届出をした者が、規定による勧告に従わなかった旨の
公表がされていないもの
◎手続きの流れ
事業者が、本事業の「事業者登録後」に申請手続き⇒補助金を事業者から施主に「全額還元」
◎工事・申請期間
☆ココ重要!工事の時期☆
●令和4年11月8日以降に対象工事に着手、事業者は交付申請又は予約申請までに事業者登録を行う。
申請の時期
● 補助金交付申請:令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月30日まで(予算上限あり!)
●予約申請:令和5年3月下旬~遅くとも令和5年11月30日まで
建物の着工後は、交付申請前に予約申請をして、予算を確保することが可能です!が、
ただし、予約申請から3ケ月以内に交付申請ができない場合、予約は取り消されます。
■リフォーム
◎補助額:30万円~60万円
◎工事・申請期間
●工事の時期:令和4年11月8日以降に工事に着手したもの
●補助金交付申請:令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月30日まで(予算上限あり!)
●予約申請:令和5年3月下旬~遅くとも令和5年11月30日まで
建物の着工後は、交付申請前に予約j申請をして、予算を確保することが可能です!が、
ただし、予約申請から3ケ月以内に交付申請ができない場合、予約は取り消されます。
◎対象工事別の補助金額
★必須工事
外壁、屋根・天井または、床の断熱研修:40,000円~151,000円/戸
★任意工事
子育て対応改修:3,000円~89,000円
防災性向上改修:6,000円~37,000円/枚or箇所
バルアフリー改修:5,000円~28,000円/戸
エアコンの設置:19,000円~25,000円/台
最後に…
公式HPが公開されて、徐々に全体が見えてきました!が、こどもみらいのように
余裕でいると、予算上限!ってこともあるので、『予約申請』をぜひ活用してください!
詳しくはコチラ↓↓↓
公式HP:こどもエコすまい支援事業