先日、コロナウイルス感染症の影響で
「住宅ローン減税の控除期間13年間」の契約・入居期限の再延長をお知らせしましたが、
⇒住宅ローン減税13年の契約・入居期限が再延長!【最新R2.12版】
併せて『すまい給付金』の方も、住宅の引渡し期限の延長・要件の緩和が決定されました!
改めて『すまい給付金』とは?おさらいしましょう!
簡単に言うと、
住宅を購入(中古も可)して、申請をすると最大50万円が受け取れる制度です。
引上げ後の消費税率が適用される住宅を取得する場合の負担を軽減するためですが、
昨年からのコロナウイルス感染症の影響で、期限の延長・再延長がされています。
詳しくはコチラ→すまい給付金受け取りましたか?
国土交通省:すまい給付金
今回の対象期間の延長は、
◎対象の契約期間
■注文住宅の新築:令和2年10月1日~令和3年9月30日まで
■分譲住宅・既存住宅:令和2年12月1日~令和3年11月30日まで
◎引渡し期限
令和3年12月31日⇒令和4年12月31日
つづいて、要件の緩和は、
◎対象となる住宅の床面積
50㎡⇒40㎡
※特に対象の契約期間にご注意ください!
この「最大50万円」、コロナウイルスの影響で再延長にはなっていますが、
いつまでも続くとは限りません。
新築や購入を検討している方、実は今、補助金・減税制度が多い時です!
コロナウイルス感染症で申請期限が延長された制度、さらに新しい制度等もあって
組み合わせによっては、新築で200万円位の補助や減税になるパターンもありそうです。
大きく発表されている制度に加えて、各市区町村の独自の補助制度もあります。
省エネルギー導入補助制度などは各自治体も推進していて、新築やリフォーム時に導入する
太陽光・蓄電池・エコキュートなどの補助も多くあります。
住宅に関する計画や検討をする時は、補助制度を【調べる】ことを忘れずに!
↓↓↓国土交通省:住宅取得の支援策
「併用可能」住宅取得の4つの支援策