おすすめイベント情報最近話題の宅配ボックス。不在時でも荷物などを受け取ることができる便利モノです。
ここ数年、ネット通販の利便性は、忙しい現代人の暮らしに不可欠になっています。
取扱い商品も多様化され、水からクリーニングまで驚くようなサービスが出来てますよね！
荷物を受け取る機会も増えている方が多いのではないでしょうか？
宅配ボックスのメリットは？
なんといっても不在時に配達される荷物を受け取れること。
働いていれば週末にしか受け取れないこともあります。
働いていなくても、急な外出で不在になる時も荷物の配達の日時を気にしないですむし、
帰宅後に再配達の連絡もしなくてすみますよね。
さらに現代ならでは理由！個人的な意見になりますが、私が一番のメリットと思うのが『防犯』なんです。
直接対面して受け取らなくてよくなるので、プライバシーやセキュリティなどの面でも安心です！
夜間に来て貰うのもあまり気持ちの良いものではないですし、ニュースでも、宅配業者のなりすましや
犯罪につながることが報道されていて恐い思いもあります。
サイズや入れられるモノの条件って？
戸建住宅用の宅配ボックスの大きさには、いくつかの種類があり、標準的なタイプだけでなく、
スリムなタイプやコンパクトなタイプも増えてきています。
当たり前ですが、その宅配ボックスに入る大きさの荷物しか入らないので、自分がよく受け取るであろう大きさの
イメージが必要ですね！
生鮮食料品などのな生もの、貴重品、書留などは受け取ることはできないそうです。
戸建ての設置タイプはどんなもの？
・門塀や外壁などに埋め込むタイプや壁掛タイプ
・専用のスタンド（ポール）などに設置するタイプ
・機能門柱と組み合わせるタイプ据え置きタイプ
・郵便ポストと宅配ボックスが一体化したタイプ
注意したいのは、基本受け取りは宅配ボックスひとつにつき、一個の荷物なので、
荷物を取り出さないと次の荷物を預かることができないこと。
そのため、戸建住宅ではボックスをふたつ以上組み合わせることができる商品もあります。
なぜ宅配ボックスひとつにつき、一個の荷物なのか？
多くみられる「機械式」のタイプの場合
配送業者さんが【ロックの掛かっていない】宅配ボックスの扉を開けて荷物を入れる
→扉を閉じロックボタンなどで施錠
→伝票（受領書）を押印装置にセットし受領印を押印
という事で、居住者がカギを使ってロックを開けない限り、次の荷物は入れられないと言うことですね！
ちなみに 「暗証番号式」のタイプの場合の流れは、
不在の場合、宅配業者がエントランス等にある宅配ボックスの中に商品を入れます
→続いて任意の暗証番号を宅配業者が設定
→その後、不在伝票に暗証番号を明記した伝票を届け先の部屋のポストに投函します
→帰ってきた部屋の住人はその暗証番号を確認して宅配ボックスを開けて商品を受け取る
サインは、荷物を入れると受け取り票のようなものがプリントされる仕組みになっているそうです。
これからは必須の住設機器に！？
建売住宅でも、『宅配ボックス付き』って記載をよく見かけるようになりました。
これからは家を建てる時、買う時、リフォームの時の必須アイテムになっていくかもしれませんね！
宅配ボックス単体で検討するのではなく、門扉や玄関まわりのプランニングと同時に検討するのがオススメです！
そしてなにより、実際にショールームなどで、大きさやデザイン、使い勝手など、体感して確認して決めて下さいね！
