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VRシステムが建設業界にも!?

VR(バーチャル・リアリティ)
「本物ではないが、本物と同じ本質あるいは効果を備えているもの」

ここ数年よく耳にすることが増えてきましたよね!
ゲームなどのエンターテインメントなどで使うイメージが強いですが、
医療やプレゼンテーションなどさまざまな分野で本格的に活用が進んできています。
HMD

建設業界では住宅プレゼン用にVRシステムが活用され始めているようです。

住宅の3Dプランをプロジェクターから壁と床に投影することで、実物大のバーチャル空間を作り出し
3Dメガネを装着した顧客に立体的な完成イメージを体感してもらえるのです。

ここがすごい!
●図面では伝わりにくい吹き抜けや収納等もイメージ出来るようになり、施工後のトラブル防止になる。

●リアルタイムで間取りの変更や、内外装材・床材の変更が可能。
※CAD図面で窓の位置を変えたら、1秒以内でVR空間に変更が反映されます!

●1mのものは1mに見えるよう実寸表示し、お客様が立つ床とCGの床の高さを一致させているので
まるでその場にいるように感じることができます。


是非一度体感したいものですね!
頭の中で描いているイメージは、思っている以上に伝わらないものです。
実際出来上がってみると、エッ!…と言う事は日常でも多々あります。
このVRがもっともっと広く活用されれば、1歩進んだマイホームづくりが出来るようになりますね♪

*建材マンスリー2017.1号抜粋

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