「住宅省エネ2024キャンペーン」の申請期限間近ですが、、、
「住宅省エネ2025キャンペーン」の概要が発表になりました!
今回は、【新設】、【補助額】【要件】の変更等があるので、しっかりチェックしてくださいね。
詳細は発表になり次第、順次更新していきます。
そして次年度も「3省連携」あります!
「3省連携」とは…下記の事業をワンストップで利用可能(併用可)
国土交通省「子育てグリーン住宅支援事業」
環境省「先進的窓リノベ事業」
経済産業省「給湯省エネ事業」「賃貸集合給湯省エネ事業」
■子育てグリーン住宅支援事業
『新築』
注目は、すべての世帯が対象の「GX志向型住宅」の新設。
要件は省エネ基準よりかなり上の高性能住宅ですが、補助金額は「160万円」と高額!
【補助額と対象世帯・住宅】
▼GX志向型住宅が新設!
・対象世帯:すべての世帯
・補助額⇒160万円と高額
◎GX志向型住宅とは⇒「GX志向型住宅?!グリーントランスフォーメーションとは?」
▼長期優良住宅が減額⤵️
・対象世帯:子育て世帯
・補助額:100万円⇒80万円
※建替前住宅等の除去を行う場合⇒100万円
▼ZEH水準住宅が減額⤵️
・対象世帯:子育て世帯
・補助額:80万円⇒40万円
※建替前住宅等の除去を行う場合⇒60万円
【併用可能な補助事業】
蓄電池を設置する場合の補助事業「DRに対応したリソース導入拡大支援事業(仮)」
DRに活用可能な家庭用等蓄電システムの導入を支援:補助率1/3以内
※DRとは…ディマンド・リスポンスの略称。電力需要を制御することで、電力需給バランスを調整する仕組み
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『リフォーム』
前年度までは、「必須工事」がいずれか(1種以上)で対象だったが、2種以上に変更。
【補助要件と補助額】
▼必須工事の要件
・①開口部の断熱改修、②駆体の断熱改修については、ZEH水準に相当する省エネ性能以上の
改修工事に限る
■先進的窓リノベ2025事業
高い断熱性能を持つ窓への改修に関する費用の1/2相当等を定額補助(上限200万円)
「極小サイズ」が廃止となり、「内窓設置」の補助額が減額。
【補助単価】
■給湯省エネ2025事業
住宅に高効率給湯器を導入する場合、機器・性能毎に一定額を補助。
基本額は減額したが、機器・性能の加算額が増えて、基本機種以外は前年度と同額。
『設置』
【補助額】
『撤去』
高効率給湯器を導入設置とあわせて撤去する場合が対象。
前年度より、「蓄熱暖房機」が2万円、「電気温水器」は1万円、補助額が減額。
【撤去加算額】