おすすめイベント情報住宅の省エネといえば「断熱性」と「気密性」で大きく変わります。
「気密」はリフォームでは少し大掛かりな工事になりそうな気がしますが、
「断熱」はリフォームもしやすく、省エネ効果も高いです。
そんな断熱リフォームの中でも、今大きな補助額で注目されている制度があります！
「1戸あたり200万円」という大きな補助制度【先進的窓リノベ事業】が申請開始しました！
200万円！［こどもエコ］の新築でも100万円ですよ？今です！チャンスです！
今年度は、住宅省エネ2023キャンペーンとして、［こどもエコすまい］［先進的窓リノベ］［給湯省エネ］
と3つの補助事業が展開されています。
この3つの補助事業の中には、一部に同一の補助対象が含まれています。
どういうことかといいますと…
同じ性能の窓をリフォームで設置するとした時に、窓の性能によっては、
①［こどもエコすまい］のみで利用できる
②［先進的窓リノベ］を利用した方が補助額が高い
といった場合があります。
※給湯省エネでも同じ場合があります。
■同一の補助対象の例
しかも！［先進的窓リノベ］［給湯省エネ］でリフォーム工事の補助を受けた場合は、
［こどもエコ］のリフォームに対する申請要件が緩和されます！
■緩和される申請要件
1.補助額2万円以上の工事で交付申請可（緩和前は5万円）
2.必須工事がなくても交付申請可（緩和前は開口部or外壁の断熱改修、エコ住宅設備の設置のいずれか）
ではこの［窓断熱リフォーム］どのような工事があるかというと…
○ガラス交換：既存窓のガラスのみ取り外して、既存サッシはそのまま利用で複層ガラスに交換
○内窓設置：既存窓の内側に新たに窓を新設、または既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換
○外窓交換：
①カバー工法⇒既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラスに交換
②はつり工法⇒既存窓のガラス及び窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換
◎注意：同一開口部に対する複数製品の重複設置について
対象製品である内窓と外窓を重複して、 重なるように設置した場合、
いずれかの製品のみ補助対象として 本補助金の交付申請を行うことが
できます。他方の製品をこどもエコすまい支援事業の補助対象にする
ことはできません。
対象製品である複数の外窓を並べて、 重ならないように設置した場合、
すべての製品を補助対象として 本補助金の交付申請を行うことができます。
こどもエコすまい支援事業においても、補助対象になる場合があります。
補助対象の製品の一覧は、本キャンペーンホームページの【補助対象製品の検索】から確認できます。
窓の【断熱リフォーム】を検討していた人は、今がやりどきです！
補助制度には予算があります。早めに事業者さんに相談してみてくださいね。
