先日、我が家の電気代が驚愕な金額になっている!と報告をしましたが、
やはりこれだけ電気代の高騰が止まらないとすると、
「太陽光発電システム」
「蓄電池」
を検討しはじめる人は多いのではないでしょうか?
電気代が驚愕の金額になっていた件はコチラ↓↓↓
「確認しましたか?!値上げ後の驚愕の電気代…」
10数年前は【売電】がメインの「太陽光発電」導入でしたが、
現在は電気代削減のための【自家消費】が目的になってきています。
そこに、ここにきての大幅な電気代の高騰、さらに災害時の停電対策等で
導入をする人が増えつつあります!
「太陽光発電システム」➕「蓄電池」はもちろんのこと、「太陽光発電システム」のみを
搭載していた住宅の方が、追加で「蓄電池」をというパターンもあります。
しかしこういった住宅系のモノって、選ぶのが難しい!
メーカー、機能、ランク、選びしろが多すぎて、どこから決めていったらいいのか?!
なので、悪質な業者に騙されやすい商品でもありますよね。
住設機器のメーカーといえば、LIXIL、Panasonnic、TOTOなど聞き慣れたメーカーですが、
太陽光発電や蓄電池となると、聞いたことが少ないメーカーが出てきます。
なおさら不安になる要素ですね~
太陽光発電と蓄電池の見積もりができるサイト「ソーラーパートナーズ」によると、
2020年の設置実績(蓄電池のみの契約)は、
★メーカー別ランキング★
1位 ニチコン 28.2%
2位 シャープ 24.4%
3位 長州産業 20.0%
4位 オムロン 13.9%
★機種別ランキング★
1位 シャープ 9.5kwh
2位 長州産業 9.8kwh
3位 オムロン 9.8kwh
4位 シャープ 6.5kwh
5位 ニチコン 9.9kwh
「シャープ」や「オムロン」はもちろん知ってはいますが、他の製品のイメージが強いですね。
1位の「ニチコン」私は初めて聞きました!
ここの注目は、1位2位の2社で50%以上を占めていること。
メジャーなメーカーさんも扱っているはずなのですが、力の入れ方が違うのでしょうか?!
データ:ソーラーパートナーズ
メーカー別で1位だった「ニチコン」さんの情報から、2つの大きく選ぶ基準があるのですが、
他のメーカーさんでも、言い方が違うだけで同じような選択肢となっているようです。
◎ [ハイブリッド蓄電システム]or[単機能型蓄電システム]
■電気変換によるロスを抑えて効率よく蓄電できるかどうかの機能の差。
◎停電時に[部分的に停電対応]or[家中まるごと停電対応]
■停電したときに、冷蔵庫のあるキッチンのみをしっかり対応するか、家中電気を使えるようにするか?
他にも、警報や注意報が発令されたら、AIが判断して多めに電気を蓄電しておくとか
かなり賢くもあります!笑
次回は、各メーカーさんの製品の特徴などを深掘りしていきます!