ちょっとステキなモノ見つけちゃいました!
『柱の記憶』
たまに田舎に行って、昔ながらの古い日本家屋に触れるとホッとすることがあります。
年季の入った柱や畳、子どもが書いた落書き…
現代の無駄を省いた都会的な住宅とは真反対ですが、妙に癒やされます。
今、住まいを創るときに求めるのは「高性能」「高断熱・高気密」「耐震性」…
それに、「HEMS」「lot」「ZEH」などの制御・管理・システムを搭載します。
いいんです!
環境のためにも、カーボンマイナスのためにも省エネは必須です。
しかしそんな中でも、少しノスタルジーを感じられるものがあれば嬉しくないですか?
それが『柱の記憶』
がっつりデジタルですが笑、書き込む動作、成長の記録、手書きメッセージ、
それらを「デジタルデータ」として記憶・蓄積してくれる機能があるんです!
「mui Lab」と「ワコム」との共同開発で生まれたプロダクト(製品)だそうです。
『タイムカプセルのように家族の記憶を追体験できる柱で、コミュニケーションの新しい形をデザイン』
とあります。
大前提として、スマートハウス向けです。
※スマートハウス→「HEMS」というシステム機器を用いて、家庭内の家電、設備を自動でコントロールし
消費エネルギーを最適化する住宅のこと。また、電気をつくり、ためて、効率的に使うという、光熱費削減や
環境への優しさを追求した次世代の住宅。
ちょいと浅掘り↓↓↓
「スマートハウス」と「スマートホーム」
一見、一枚の板のように見える「柱」にデジタルペンで線を引き、子どもの身長を測ったり、
手書きの文字を記憶したりすることができるプロダクトです。
ここが感動♪♪
世界中の多くの国や地域での共通の習慣「家の柱や壁にペンで子どもの成長を記録する」が
デジタルで実現されています。
元々「muiボード」という、木製のインターフェイスで、それを縦にして柱になっています。
※インターフェイス→異なるモノを仲介する、PCとモニターのような関係
なので、情報やデータを表示したり、AlexaアレクサなどのAIスピーカーと連携することも可。
ただし、「muiボード」は指で書けたり、プッシュすることができますが、「柱の記憶」は
専用のペンが必要だそうです。
興味が湧いた人は見てみて下さい☆
詳しくはコチラ↓↓↓
「muiボード」