室内干しの洗濯物にサーキュレーター

夏の洗濯で気になっていることがあります。
年々強く気になっています。

洗濯物の色褪せ

明らかに10何年前より激しくなっています！
暗めの色の洋服が、上にある襟元から変色していって着るのが恥ずかしいことに。

コレも酷暑、猛暑の影響なんでしょう。
年配の人がよく言いますよね？「昔はこんなに暑くなかった」
本当にそうなんです！近年の夏は異常気象と言われるくらい高温なんです。

陰干しすれば？
まあそうなんですが、昔の人ほど外で！お日様の下で！が基本で。笑
大量の洋服を陰干しするスペースも中々確保が難しいですよね。

さらに夏といえば「ゲリラ豪雨」そして「夕立ち」
夏は洗濯物が短時間で乾くありがたい季節ですが、油断していると一瞬の雨でずぶ濡れになることも…

そんなこんなで「室内干し」するご家庭が増えてきています。
「花粉」問題もありますしね！

特に「新築」「リフォーム」をするときは『ランドリールーム』（洗濯室）を設けることも。

洗う→干す→乾かす→収めるorクローゼットに掛ける

この工程が1カ所で完結しちゃう優れたスペース☆
まさに家事楽！羨ましいですね～

しかしその「室内干し」1日で乾きますか？！

2人分くらいまでなら、何日か干しっぱなしでも大丈夫かもしれませんが、3人4人と洗濯物が増えると
1日分でスペースぎっしり！てことになりますよね～

で、今回の本題！
室内干しを乾かしやすくするためにはどうすればいい？！

◎室内でも風の通りのよい場所に干す

当たり前です笑。
対角に窓を開けて風が通るところに干せるのが1番です。
もしくは換気扇の側など、空気が流れているところが良いです。

最近の新築には「24時間換気システム」なるものがついています！
換気するということは、「給気口」から空気を取り込んで、「排気口」から空気を出すということ。
ということは、その間は風が流れているんです。この風の通り道に洗濯物を干すと乾きやすい！

◎サーキュレーターを活用する

サーキュレーターと扇風機の違いって知っていますか？

まず1つ目！
扇風機より強力な風を送り出せる！単純に風量が強いというだけで洗濯物が乾きそうです。

2つ目！
強力な風で空気を撹拌させる！室内の空気を循環させて、風の流れをつくります。
よくエアコンと併用することが推奨されていますよね！室内の温度差を解消してくれて快適＆省エネ。

3つ目！
上向きの角度が90度まで可能！高い場所の洗濯物にもしっかり風が届きます。
しかも「8の字」に首を振る機能などもあり、まんべんなく風を送る＆洗濯物に当たるので乾きが早い。

◎衣類乾燥除湿機を使う

メカに頼りましょう！笑
乾燥機に入れなくても、天日干ししたかのようにしっかり乾燥できちゃうそうです。
しかも機能がすごい☆大量の洗濯物もワイドに乾燥、乾いていない場所を自動で見つけて集中乾燥など。

いかがでしょうか？
将来的には室内干しが主流になっていくかもしれませんね。
室内で効率よく乾かして、干しに出る→取り込むなどの「名前のない家事」を減らしていきたいものです。

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