R4年度のさらなる住宅関連の補助事業がはじまります!
今回はリフォーム!
『住宅エコリフォーム推進事業』
住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修することを目的とされた事業で【現金】で補助が行われます。
しかし直接施主に振り込まれるわけではなく、申請手続きは「住宅事業者」が行い、「住宅事業者」へ
振り込まれ「住宅事業者」から「施主」に全額還元されます。
◎その還元方法としては…
■[現金で支払う方法]を選択した場合
原則として工事が完了後、引き渡しを受けた後に事業者から受け取ることになります。
振込手数料を協議した上で、可能なら銀行振込を利用してください!
■[最終支払に充当する方法]を選択した場合
工事費や購入費の一部として充当されます。
◎対象事業は?
①と②と③④⑤は併用可
④⑤を申請する場合は③が必須!
①省エネ診断
②省エネ設計等
③窓・ドアの断熱改修(ZEH仕様基準)
④外壁、屋根・天井又は床の断熱改修(ZEH仕様基準)
⑤エコ住宅設備の設置
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対象の改修や設備
③開口部の断熱改修
・内窓設置、外窓交換:大⇒25,800円・中⇒19,600円・小⇒17,200円
・ドア交換:大⇒39,400円・小⇒34,500円
・ガラス交換:大⇒9,700円・中⇒7,300円・小⇒2,400円
※ちなみに、「こどもみらい住宅支援事業」では↓↓↓
・内窓設置、外窓交換:大⇒21,000円・中⇒16,000円・小⇒14,000円
・ドア交換:大⇒32,000円・小⇒28,000円
・ガラス交換:大⇒8,000円・中⇒6,000円・小⇒2,000円
⑤エコ住宅設備
・太陽光システム
・ヒートポンプ、ガス瞬間式併用型給湯器|(ハイブリッド給湯器)
・電気ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
・潜熱回収型石油給湯機(エコフィール)
・潜熱回収型ガス給湯機(エコジョーズ)
・燃料電池システム(エネファーム)
・ガスエンジン・コージェネレーション
・高断熱浴槽
・浴室シャワーの節湯水栓
・蓄電池
・LED照明
◎補助率と補助限度額は?
□省エネ診断:補助率 1/3等
□省エネ設計等:補助率 1/3等
□省エネ改修(建替えを含む):補助率 11.5%
補助限度額:戸建住宅 517,000円/戸
◎申請期間は?
交付申請期間:2022年9月14日~2023年1月13日
事業者登録受付:2022年9月14日~2022年12月16日
完了実績報告期限:2022年10月12日~2023年2月28日
◎よくある質問ピックアップ
・「こどもみらい住宅支援事業」との違いは?
大きくは、要件と補助上限額が違います。
要件:住宅エコリフォーム⇒ZEH基準 こどもみらい住宅支援(リフォーム):省エネ基準レベル
補助上限額:住宅エコリフォーム⇒約51万円 こどもみらい住宅支援(リフォーム):30万円
・他の補助金との併用は可能ですか?
住宅のリフォーム工事を対象とする国の他の補助制度との併用はできません。
[併用可]
住宅ローン減税等の税制優遇 、被災者生活再建支援制度
[工事請負契約が別、かつ工期が別である場合は併用可]
長期優良住宅化リフォーム推進事業 、地域型住宅グリーン化事業、
こどもみらい住宅支援事業 、住宅・建築物省エネ改修推進事業
◎詳細はコチラ↓↓↓
公式HP:住宅リフォーム推進事業実施支援室
国土交通省:住宅エコリフォーム工事
今年度(R4)のその他の補助・減税制度はコチラ↓↓↓