近年、異常気象の影響で災害級の水の被害が全国で起きています。
住宅や職場の【浸水対策】はどうしていますか?
今までの定番は[土のう]でした。
大雨の予報が出る度に、配布場所に取りに行って、持ち帰り、重いのを設置して…と
大掛かりな作業の割に止水効果はイマイチ、そして片付けも大変でした。
そして次に[止水板]
止水板は浸水防止というより、水の流れを止める役割に思います。
本格的なものは、あらかじめ設置できるように金具を付けたり、固定するための加工が
必要で職場や施設向きですね。
簡易的なものは、軽くて扱いやすいですが、設置にひと手間いるかも?!
間口の広い場所におすすめです。
止水板ボックスウォール(ガデリウス・インダストリー株式会社)
しかし、今注目の浸水対策は[シート]へと変化しました!
「シートで本当に浸水を防げるの?」
「止めてるテープが剥がれそう…」
ですよね!私もそう思っていました。
でも浸水実験の動画等を見ると、大丈夫そうかも?
むしろ薄いのがメリットになっているかも?
と思い始めました。
浸水対策って、水をせき止めるイメージでしたが、むしろ水圧を利用してシートを
密着させて浸水を防ぐってことに妙に納得です。
特に注目をされている2商品がコチラ↓↓↓
□水ピタ防水シート(株式会社くればぁ)
□簡易型止水シリーズ「止めピタ」(文化シャッター)
こちらも動画をぜひ↓↓↓
どうでしょうか?
しっかり浸水を防いでいますよね!
[止めピタ]の方は、土のうの10倍の止水性能をもつそうです。
「水ピタ防水シート」の方は、住宅のあちこちに活用できそうですね。
シートを固定するテープは「養生テープ」が推奨されていますが、
隙間がある場所や下側などの低い場所は、「止水テープ」を使うのも有りですかね。
我が家の裏手は川に面しているので、裏側用だけでも購入しようと思いました。
災いは突然やってきます!【備え】は前もってしかできない対策です。
ハザードマップを見て浸水のおそれがある地域に住まいがある人は、
検討してはいかがでしょうか。
◯水害に備える家【水害対策】
◯「自らの命は自らが守る」知っておかないといけないこと【水害】【避難】
◯防災について楽しく学ぼう!話し合おう!
◯どうしたらハザードマップを活用できる?
◯避難勧告についてのガイドライン
◯防災情報マップみてください
◯水害に使える公的補償(2)
◯水害に使える公的補償