昨年お知らせした「省エネ説明義務制度」
いよいよ来月の4月1日からスタートします!
建築物省エネ法あ改正されて、新築する時に[住宅の省エネ性能]に関する
説明の義務制度が始まることとなりました。
簡単にいうと…
今から建てようとしている住宅について「省エネの必要性」や「効果」についての
【情報提供】を必ずしないといけなくなった。ということです。
前回の記事はコチラ↓↓↓
省エネ説明義務化制度【改正建築物省エネ法】
誰が何をどのような方法で?
建築士(設計する人)が施主(家を建てる人)に
建てようとしている住宅が、
①省エネ基準に適合しているか?
②適合していなければ、どのようにしたら適合するようになるか
書面を用いて説明と提案をします。
国土交通省から、とても分かりやすいチャートができましたのでご紹介。
※画像をクリックすると、見やすいPDFで表示されます↓↓↓
説明を聞いて「?」と疑問に思うことがあると思います。
そこでよくある質問からピックアップしてみました!
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Q.いつから建築士に設計を委託したものが対象か?
A.令和3年4月1日以降に建築士に委託したものが対象。
Q.省エネ基準を満たしていなければ建てられない?
A.必ずしも基準をみたしている必要はありません。が、一応施主は基準の適合するように
努力する義務があるので検討は必要かと思われます。
Q.施主は必ず説明を受けなければいけない?
A.一番最初の「情報提供」を聞いた上で、省エネ評価・説明を必要としない場合は
書面により意思表明をすることになります。
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省エネのことを知ろう!
説明や数値を見せられても、いまいちピンとこない。
そんな時にリーフレットは結構分かりやすい!
少しでも自分で理解してから、建築士さんの話を聞くのがオススメです。
結局は、「先を見据えた日々の電気代」や「家族の健康」、
「毎日の暑い寒いのストレス解消」など自分たちの為になることなので、
頑張って対応してみてくださいね!
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◎「省エネ住宅」と「健康」の関係をご存知ですか?
省エネ住宅はカラダにいい!というのはず~っと言われています。
実はコレが一番のメリットなのではと思います。。