国土交通省の住宅取得応援
『4つの支援策』の中の1つ、
「住宅ローン減税の控除期間が13年間に延長」
元々、住宅ローン減税控除期間は【10年間】でしたが、
消費税率が10%に引き上げられた時の支援策の1つで、
期間限定で控除期間3年延長【10年間⇒13年間】になっていました。
当初の対象者は、「2020年12月末」までに入居した方でしたが、
コロナウイルス感染症の影響で、契約・入居期限が1年づつ延長になっていました。
今回はさらに、もう1年づつ再延長されたということです。
今年の9月末に間に合わせようと、契約を急いだ方もおられるでしょう…
もう少し早めに発表が欲しかった所ですが、間に合わなかった方には朗報。
◎延長になった期間
[契約期限]令和2年9月⇒令和3年9月(※分譲住宅⇒令和3年11月)
[入居期限]令和3年12月⇒令和4年12月
◎緩和された要件
[床面積]50㎡以上⇒40㎡以上
※注意:40㎡以上50㎡未満については、合計所得金額1,000万円以下の方に適用
[入居遅延証明]新型コロナウイルス感染症による入居遅延は問わない
要件も緩和されて対象者の枠も広がっているので、要件が合わなかった人、
期限に間に合わなかった人はぜひ利用して下さい!
国土交通省:住宅ローン減税の延長
◎併用可能な他の支援策
『4つの支援策』の他の3つも【併用可能】なので、合わせて活用がオススメ。
特に注目は、終了した「次世代住宅ポイント」の次の住宅ポイント制度
【グリーン住宅ポイント制度】
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国土交通省:グリーン住宅ポイント創設