「今、家を建てるなら、何を一番重要視しますか?」
家づくりを検討している方、これからはじめる方にアンケートがされました。
そしてその答えは…
「信用」
これは今までの「信用」とは、少し意味合いが違ってきています。
もちろん信頼関係はとても大事ですが、今年はさらに別の不安が大きくなっています。
「倒産」
コロナウイルス感染症の影響から、どの職種でも大量解雇や事業縮小、倒産が相次いでいます。
年末や来年にかけて、さらに増えていくと言われています。
住宅の建築中に依頼した建築会社が倒産したら、どうなると思いますか?
まず、債権債務の整理などで決着するまで工事は中断する場合が多いです。
そして、支払い済みのお金は戻ってこず、引き継いでもらう手続きや費用の用意など
てんてこ舞いになることでしょう。
そんな時に、頼りになる保証制度があります!
『住宅完成保証制度』
建築会社の「倒産」など、”もしも”の事態が起きたとき、
家の完成と費用の保証をしてくれる制度です。
内容的には…
(今回は「住宅あんしん保証の住宅完成保証制度」の場合です)
1.「倒産した建築会社に払っているお金はどうなるの?」
⇒すでに支払ったお金は保証されます。
2.「工事が中断してしまった!どうすれば?」
⇒無事に工事が再開できるように対応してくれます。
3.「代わりの建築会社をどうやって探したらいいの?」
⇒引継ぐ建築会社の紹介をしてくれます。
4.「他の建築会社に引継ぐ場合、さらに費用が発生するけど?」
⇒引継ぐ建築会社の手戻り工事費などの追加で発生する費用も保証されます。
とても心強い保証制度です!
しかしこの保証制度、建築を請け負ってくれる建築会社側が登録(申込)するものです。
「じゃあ、契約する前に、建築会社に登録してもらえばいい?」
「いいえ」
この保証制度、申し込んだら誰でも登録できるわけではないんです。
登録するには、審査基準をパスしなければなりません。
その審査基準とは…
◎健全な経営状態であること
過去3年間の決算内容を審査されます。
◎登録後ご定期的に審査され続けます
毎年決算内容を確認し、経営状態のチェックがされます。
◎工事保険等への加入を義務付けています
「安全・安心・信頼」の提供に努めています。
毎年このような審査を受け続けていてパスしている。
ということは「倒産」の危険性は無し!と判断しても良いのではないでしょうか。
まとめ
つまり、建築中の”何か”に対する不安を払拭するには、
「住宅完成保証制度」に登録されている「建築会社」に依頼する。
「住宅完成保証制度」に登録されているということは、良質な住宅をお届けできる
高い技術を持った、健全経営の会社として確かな「信用力」があるということ。
『住まい夢ネット加盟』の工務店さんは、
原則、“あんしん”の3本柱「住宅瑕疵担保責任保険」「完成保証」「地盤調査・保証」を備えています。
※原則、住宅あんしん保証もしくはそれに準ずる保険法人に上記保険利用の登録を行っていますが、
ご利用の際は各登録業者に詳細をお問い合わせください。
最後に注意点です!
工事の着工前に保証書が発行されているかを必ず確認してください。
住宅完成保証制度は、住宅完成保証証書が発行されて初めて有効となります。
住宅完成保証証書がお手元に届いたことを、必ずご確認ください。
金額の大きな買い物です。何が起こるか分かりません!もしもの備えは必要です!
お金も勿論ですが、代わりの建設業者を自分で探す?!って考えるだけで大変ですよね。
大きな不安を解消して夢のマイホームを目指しましょう。
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◯住宅完成保証制度とは?