新型コロナウイルスの感染防止に、日々の消毒・除菌お疲れさまです。
外出から家に戻ったら、手洗いやうがいはしても、すぐにシャワーを浴びたり
全身を着替えたりとはいかないですよね。
肌や髪の毛・衣類についたウイルスは取り切れないし、清掃&消毒をしても
やはり拭き残しは出てきます。
そんな中!家づくりにも【抗ウイルス】というキーワードが!
壁紙やフローリング、手すり・カウンターなど「建材」自体に「抗ウイルス」加工が
施されたものが注目されています。
では、「抗ウイルス」建材とはどんなものがあるのかですが…
と、その前に「菌」と「ウイルス」の違いのおさらい!
簡単に説明すると、、
「菌」は生物で自分で移動ができて、栄養のあれば増殖します。
しかし生きているということは、殺すこともできるということで
『抗菌』は効果が大きいということです。
「ウイルス」は「菌」の1000分の1くらい小さくて、生物ではなく細胞もないので、
自分で移動もできず栄養も必要としません。人などの体に入り込むことで増殖します。
生きていないので殺すことができません。
ではどうすれば?ということで、『抗ウイルス機能』で構造を変化させて
『不活化』させ感染力を失わせ無害にします。
ということで、
「抗ウイルス」加工が施された建材は「ウイルス」を『不活化』させて
感染力をなくし、ウイルスの数を減少させるということになります。
改めて、「抗ウイルス」建材とはどんなものがあるのか?
まず、一番多く空気にふれる「壁紙」
表面に機能をプラスしたものだけではなく、基材自体に抗菌・抗ウイルス機能を
持たせたものは半永久的に効果が持続します。
さらに、昔からあって今再注目をされている「漆喰」
抗菌・抗ウイルスの吸着除去や増殖の抑制が期待できます。
その壁から落ちたウイルスは「床」に落ちます。
床に落ちたウイルスを、抗ウイルスフローリングが対応!
壁で使われる漆喰の機能を持った、床材もあります。
他には、手が触れる機会の多い、トイレの便座や手摺やドアノブといった住設機器、
キッチンカウンターや照明などもあります。
既存のお家でも、お気軽に対策できるものもあります!
粘着加工・剥離紙付きで既存の取手や手摺に簡単に施工できる「抗ウイルス性の取手カバー」や
家具に装着できるものもあるので、手軽に抗ウイルス環境をつくりたい方にオススメです。
「お家まるごと抗菌・抗ウイルス」とか、あったらすごいですよね。
住みたいですか?
ウイルスは困るけれど、無菌の中でずっと生活するのはちょっと抵抗があるような…
しかし、現在のコロナウイルスへの不安を低減したい!大切な家族を守りたい!
という気持ちは皆さんあると思います。
選択肢の一つとして参考にしてくださいね。
◯お家にある洗剤で身の回りのウイルスを減らす!
◯住宅ローンの返済が困難になった方【コロナウイルス】
◯住宅ローン減税の控除期間特例措置の入居期限延長
◯住宅の情報のホントのところを動画で得る
◯自粛中…家で何しよう♪