今年、消費税10%引上げ後の住宅取得の「支援策」として注目された
『次世代住宅ポイント』
新築購入やリフォームをされた方、申請はお済みですか?
今ならまだ間に合います!
※2018年12月20日までに完成済みの、新築分譲住宅購入は申請終了しました。
しかし!契約・着工の締切は、残り「約3ヶ月」。
まだ検討中の方は、この年末年始でしっかり話し合って決めていきましょう!
次世代住宅ポイントとは?
対象期間内に、一定の要件を満たした住宅の新築やリフォームをされた方に対し、
新築最大35万円相当、リフォーム最大30万円相当のポイントが発行されます。
国土交通省:次世代住宅ポイント
【新築】契約・着工の対象期間[消費税10%が適用されるもの]
○注文住宅の新築
2019年4月1日~2020年3月31日までに、工事請負契約・着工したもの
○新築分譲住宅の購入
2018年12月21日~2020年3月31日までに、工事請負契約・着工、かつ売買契約を締結したもの
そして、リフォームの対象期間も残り「約3ヶ月」
この次世代住宅ポイント、「リフォーム」も対象です。
【リフォーム】契約・着工の対象期間[消費税10%が適用されるもの]
○2019年4月1日~2020年3月31日までに、工事請負契約・着手したもの
ポイントの発行申請期限
申請期限は、予算の執行状況に応じ公表されますが
遅くとも、2020年3月31日までとなります。
ちなみに、先月末(2019年11月末)の時点での執行状況は…
○新築
予算 1,032億円に対し、約108億ポイント
○リフォーム
予算 268億円に対し、約4億ポイント
ものすごーく余裕があります!笑
おそらく2020年3月31日までになりそうですね。
完了報告
工事完了前にポイント発行申請を行った場合は、
「完了報告書」を提出しないといけません。
コチラの報告期限は、2020年9月30日までとなります。
商品交換申込期間
2019年10月1日 〜2020年6月30日
完了報告は9月末までですが、商品交換は6月末までですのでご注意を!
ここで!みんなはどんなものに交換しているんだろう?
気になりませんか?
先月末(2019年11月末)の時点での状況は…
累計[13,405件]の内、
第1位【家電】7,598件
第2位【食料品・飲料】2,310件
第3位【雑貨・日用品】1,759件
となっています。
が、実際に交換されたポイント数となると順位が変わります。
累計[610,760,800p]
【家電】は件数、ポイント数共にぶっちぎりの1位![507,661,100p]ですか、
第2位【インテリア】37,297,700p
第3位【雑貨・日用品】19,283,000p
家電は還元率が高い印象。
インテリアは素材にこだわっていて、単価が全体的に高め設定なので、
ポイント数が多いのでしょう。
食料品などは、賞味期限があるので大量には交換されないけども、単価が低めなので
ポイント数が少な目の方が多く交換されていて、件数的には上位なのかもしれません。
まとめ
支援策は増税時などの場合にしか施行されません。
同じ建てるなら、購入するなら、リフォームするなら、
少しでも「助かる制度」がある時にするのがオススメです!
依頼する事業者さんに相談して、ぜひご利用下さいね。
○次世代住宅ポイントいよいよ始まります!
○リフォームをして次世代住宅ポイントをもらおう!
○消費税10%になっても大丈夫!【住宅ポイント】【すまい給付金】【住宅ローン減税】
○キャッシュレス還元と住宅ポイント制度は併用できる!
○活用しよう!次世代住宅ポイントリーフレット(チラシ)