近年、木造の良さが見直されていて、住宅はもちろんのこと非住宅の施設なども
木造での建築がすすめられています。
その際に使われることが多いのが『CLT』
直交集成材といって、木材を縦と横に交互に重ねた分厚いパネルのことです。
詳しくはコチラ↓↓↓
「CLTってなに?」
『CLT』は材料そのものが頑丈なので、これまで木造では建てられてこなかった
非住宅と呼ばれる中・大規模な建物への利用がされるようになってきたのです。
その『CLT』を使ったパビリオンが、岡山県真庭市の蒜山高原にあります。
※パビリオン…展示会や博覧会などに用いられる仮設の建築物・展示館など
このパビリオン、最初は東京の晴海に建設されされました。
その後、岡山の蒜山高原に移設されたものです。
実はこのパビリオンに使われている木材、岡山県真庭市で作られたものなんです!
真庭市産のCLTを活用して創られた建築物が「里帰り」するというストーリー
まさに今注目されている、サステナビリティ[持続可能性]を体現していますよね!
このパビリオンがあるのが「GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)」
「人と自然が共生する暮らしが、世界中に広がること」を目指している施設です。
ぜひ!写真で見るだけでなく、訪れて実物をみて体感してもらいたいのです!
このパビリオンの中に入って、寝転がってみて下さい☆
人工に創られたものながら、大いに自然を感じることができると思うんです。
これから木造で新築やリフォームを考えている人には特にオススメします!
良いイメージやインスピレーションが生まれてきそうな気がします♪
他にもこの施設には、楽しみながら持続可能な暮らしを体感できることが沢山あります。
家族や友人と感情を共有してもらいたい!もちろんお一人様でも色々感じてもらいたいです。
様々なイベントも…
7月24日(日)に開催される「Swap Meet 高原の青空市場」
岡山発のデニムメーカーJOHNBULLが蒜山の新たなシンボルGREENable HIRUZENで企画するイベント
施設やイベントじゃなくても、「まちの約8割が森林」という蒜山高原のある真庭市。
ただ歩いたり、サイクリングしたり、ぼ~っとしたりするだけでも癒やされます♪
この夏、涼しい高原で自然とふれあって「木」の心地よさ大切さを感じてみてください!
蒜山ジャージーの牛さんもカワイイです♪
GREENable HIRUZEN(グリーナブルヒルゼン)
公式HP:コチラ
住所:岡山県真庭市蒜山上福田1205-220
◎写真は公式HPのものを使わせてもらっています。