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エコキュートで床暖房?!【ヒートポンプ式温水床暖房】

やっと日中も少し涼しい時間が増えてきて、秋らしくなってきました。
夜は窓を開けていると寒いくらいで、何か羽織ったり、ひざ掛けをしたりして。

そろそろ急に寒くなった時のために、暖かくする準備を始めても良い時期です。
準備というより点検?
夏前に本格的に暑くなる前にエアコンがちゃんと作動するか?の点検をお願いしました。
今度は冬用に、暖房器具や給湯器の点検をお願いします!

特に給湯器というものは、何故か寒くなると調子が悪くなる傾向が…
年数が経過しているものは要注意!
急に壊れてお湯が使えなくなって、すぐには修理もできずにとても困ることになります。

我が家の「灯油給湯器」も急に壊れて、この機会に「エコキュート」にして『オール電化』にしよう!
となりましたが、コロナ禍で超品薄状態。
代替え機を借りて、結局1ヶ月以上待つことになりました。

ところでエコキュートといえば、
床暖房が使える『多機能型エコキュート』というのがあるのをご存知ですか?!

床暖房いいですよね~憧れます♪
床暖房の良い所は、『やさしい暖かさ』ですよね~
一定のじんわりとした心地よさはたまりません!
エアコンやヒーターのように、空気や肌が乾燥することもありません。

「床暖房」には、【温水循環式】と【電気ヒーター式】があります。
【電気ヒーター式】は、ホットカーペットを床下にもってきたイメージで分かりやすいですね。
電気の線を床下に設置して電気を通して温めます。
【温水循環式】は、電気の線の代わりに配管を設置して、お湯を通して温めます。
このお湯の作り方が色々あって、その一つに「エコキュート」が使えるということです。

この『多機能型エコキュート』すぐに疑問に思ったことがあります。
「お湯が足りるのか?」
エコキュートにはお湯を貯めるタンクが必要で、家族の人数や使い方によって容量を決めます。
このタンク容量、基本的にはキッチン使用とお風呂使用分を合わせた使用量での設定。
床暖房分までまかなおうとすると、お湯が不足する可能性が出てきます。
お湯が不足すると、夜間の安い時間帯での沸き上げ(お湯をつくる)が追いつかなくなり、
日中にも沸き上げることになると節電効果が下がります。

なので個人的見解だと、少人数・コンパクトな住宅には、『多機能型エコキュート』は最適かと。
そこで、注目してもらいたいものが【ヒートポンプ式温水床暖房】
エコキュートの「ヒートポンプ」とは別に、床暖房専用の「ヒートポンプ」を設置すること。

床暖房専用の「ヒートポンプ」

初期導入費用は掛かりますが、消費電力の3倍の熱エネルギーを床暖房に使用できて、
二酸化炭素の排出もごくごく少なめということで、省エネで環境にも優しい、まさに今からの機器。
日々の掛かるコストもオール電化住宅ならば、ガス式と比べて約1/2、やはりお得になります!
さらに広い範囲を暖めることができます。

☆いくつかご紹介するので、参考にしてみてくださいね!☆

★パナソニック:最大26畳・4エリアまで対応

パナソニック床暖房

フリーほっと温すいWyou温すい

★ダイキン:最大33畳・4ゾーンまで対応

ダイキンヒートポンプ

ダイキン床暖房

★三菱:最大50畳・6部屋まで対応

三菱床暖房

ダイキンヒートユニット温水

★コロナ:最大30畳まで

コロナヒートポンプ

地中熱ポンプユニット

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