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残暑バテ!な時ほどお湯に浸かりましょう

残暑厳しい日々が続いております…え!残暑っていつまで?!
10月頃までとはなっていますが、今年は11月頃まで暑いという予報がでております…

「夏バテ」ならね「残暑バテ」という言葉があって、「夏バテ」とは対策のやり方が少し違い、
日中と朝晩の寒暖差も出てくるこれからの時期にはこれまでと違った注意も必要になるようです。

私たちの胃腸にある消化液は37度という体温に近い状態でよく働くようにできているので、冷た
い物をとり過ぎることで消化酵素の働きを低下させてしまうおそれが。
また、必要以上にエアコンが効いた部屋に長時間居続けてしまうと、自律神経がうまく働かなく
なり、体調不良につながるそうです。

ということで「残暑バテ」の3つの対策、、
・冷たいものは少し控える
・涼しい時間帯はエアコンを止める
・38度くらいのぬるめのお湯に15分前後つかる

特に真夏のお風呂は、シャワーだけという人も多いのではないでしょうか。
しかし湯船につかることで、決行が促進されて自律神経が活発になります。
体温より少し高い38度くらいのぬるめのお湯で10分から20分ぐらいを目安に入るといいそうです!

 

さて、皆さんのおウチの給湯器はどのタイプですか?

ガス・石油・電気・ハイブリッドまで様々な給湯器があります。

最近の給湯器はどのタイプでも「省エネ」で環境に配慮したものが主流です!

【従来廃棄されていた排気熱(一次熱交換器からの)を再利用して温める】
■潜熱回収型ガス給湯器「エコジョーズ」
■潜熱回収型石油給湯器「エコフィール」

【空気熱を自然冷媒に集めて圧縮し高温にし、水に熱を伝えてお湯をつくる】
■ヒートポンプ電気給湯器「エコキュート」

【「エコジョーズ」と「エコキュート」の利点を組み合わせた】
■電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型「ハイブリッド給湯器」

【発電過程で発生した排熱でお湯をつくる】
■家庭用燃料電池「エネファーム」

 

では、どのタイプがよく使われているのか?

「エコジョーズ」・「エコフィール」・・・約1,218万台(2022年3月末時点)
「エコキュート」・・・・・・・・・・・約900万台(2022年3月末時点)
「ハイブリッド給湯器」
「エネファーム」・・・・・・・・・・・約50万台(2023年度)

「ガス」と「電気」、発売年数を合わせて考えると大差ではなく、コンロと同じく好みで分かれ
ている印象を受けますね。

「ハイブリッド」は確定的な数字が出てこなかったのですが、他と比べると格段に出荷台数が
少ないです。エコキュートよりも省エネ性能が優れていますが、ガスと電気の両方の契約が必要
ということで躊躇されるということもありそうです。しかし、災害時にガスや電気のどちらかが
停止しても給湯できるという、大きなメリットでもあります。

「エネファーム」はエネルギー効率が高いのですが、導入費用も高いのです。
なぜか?!上記にもあるように「エネファーム」は家庭用燃料電池。「電池」ですが貯めることは
できません。給湯もできるし、電気もつくるという、『給湯できる発電機』ですかね。

 

「給湯器」の省エネ性能は、光熱費の削減に大きく影響します!
なぜか「給湯器」は突然調子が悪くなるという都市伝説がありますが笑
旧式の給湯器を使われている、別の給湯器を検討しているなら早めの切り替えをおすすめします。

今年度の「給湯省エネ2024事業」は、
「購入」でも「リース」でも対象で、「性能によっての加算」さらに、現在の給湯器の「撤去費用」
まで補助があります!
年内、まだ申請できます。ぜひ検討してみてくださいね。

公式HP:住宅省エネ2024キャンペーン「給湯省エネ2024事業」

住設機器健康省エネ補助金