毎日暑い日が続いております。もうエアコンなしでは生活ができません…
かといって【電気代】も気になります。
先日友人がエアコン付けてても暑いよな~と言っていたので、何度に設定してるの?と聞くと
「28度!推奨されてるでしょ?」と。
イヤイヤ違うよ!室温が28度になるように設定するんだよ~
室温28度にするにはもっと低い温度設定じゃないと中々冷えないし、いずれ下がるとしても電気代掛かるよ!
コレ、勘違いしている人結構に多いんです。
政府調べのデータで約7割の人が[エアコンの設定温度]だと思っていました。
その中でも1番多い世代が[40~50歳代の男性]私の友人もまさにこの年代です!笑
会社内が暑いな~と感じている人、設定温度を確認してみてください。
暑いと仕事の効率も下がります!
環境省:クールビズ28℃の真実
お次はコレ!
家に帰って、室温の上がりきった部屋にエアコンを【自動】でつける。
「ぶお~っ」とすごい勢いで風が吹き出るのをみて、電気代が掛かってる~と思います。
だったら少し暑いの我慢して、時間が掛かっても【弱風】や【微風】で冷やすか…
コレも間違いです!
[風が弱い]と電力が掛からないように感じますが、設定温度になるまでの時間と、
【自動】で一気に下げてしまうのを比べると、【自動】で…の方が電力が掛からないそうです。
[一気に]より[時間を掛けて]の方が電気代が高くなるっていうのは意外でした!
※注意!【自動】というのは[自動運転]ではなく[風量自動]のことです。
では次に、
「ちょっとまだ暑いからもう少し涼しくしたい!」こんな時はどうしますか?
設定温度を1度下げる?風量を上げる?
電気代でいうなら、断然[風量を上げる]の方がお得!
設定温度を1度下げると電力が10%上がるといわれていますが、風量は上げても室温調節に電力を使わない
ので温度を下げるのと比べてはるかに節電になるし、風力を上げることにさほど電力は使わないそうです。
それに人は風をカラダに受けた方が涼しく感じるらしいです!
なので扇風機を併用して使うとなおさら涼しいですし、やはり温度を下げるより電力量は少ないそうです。
いかに[温度を下げる]ことが、電力を使って電気代が上がるということなのか分かりますね。
結論的に
「室温が28度になるように温度設定、風量は自動運転」が最適で節電にもなるようです!
最後にコレも悩みどころ、
エアコンのつけっぱなしvsこまめに消す
少しの時間部屋をあける時、外出する時、エアコンのスイッチを切るか?
結果からいうと、【30分程度ならつけっぱなし】の方が節約になると言われています。
エアコンは室温を上げていくときが、一番電力を使うからです。
快適になった温度を維持する方が消費電力を抑えられるようです。
ただ、外気温によってということもあるようで…
パナソニックさんの調べによると、1日2回30分間、部屋や家をあけるとしたら、
外気温が「35℃以上」はつけっぱなしが良いそうですが、「30℃以下」だと
こまめに消した方が節約になると。
では今時期の「30℃以上35℃以下」だと?!
色々意見はあるようですが、日本の蒸し暑さだとやはり【つけっぱなし】がオススメ。
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