L(ライフ)C(サイクル)C(カーボン)M(マイナス)の【LCCM住宅】
SDGSの流れも受けて、建てる人が増えてきています!
LCCM住宅とは…
建てる時から、解体(破棄)終わりまでの間に、CO2の収支がマイナスになるように建築する住宅
詳しくはコチラ↓↓↓
「LCCM住宅とは?」
CO2の収支をマイナスにするくらいですから、かなりの省エネ住宅ですのでもちろん補助制度があります!
その補助制度が「LCCM住宅整備推進事業」
「LCCM住宅整備推進事業」どんな補助制度?
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の脱炭素化を推進するため、
先導的な脱炭素化住宅であるLCCM住宅の整備に対して補助を行う事業です。
詳しくはコチラ↓↓↓
公式HP:LCCM住宅整備推進事業
補助対象費用・補助率は?
◎補助率は以下の費用の合計額の1/2
・設計費
・建設工事等における補助対象工事の掛かり増し費用
◎補助限度額は140万円/戸
補助率の【掛かりまし費用】ってどういうことか分かりますか?
先導的取り組みをした場合の工事費と、それを行わなかった場合の工事費の差額のことで
それによって効果が出た部分について適切に補助をするための要件ですね。
要するに、LCCM住宅にする場合としない場合の差額に対する費用ということになります。
ということで、、
コチラの補助制度の令和4年度の第1回目の募集が始まりました!
申請期間:令和4年7月1日(金)~令和4年8月31日(水)
※予算によって早めに受付終了となる場合があります。
申請方法は…というと、「LCCM住宅とは?」の中にもありますが、
施主個人ではなく、LCCM住宅を整備しようとする民間事業者に支援される補助制度です。
ということは、実際に申請するのは、施工を依頼する事業者になります。
ですので、この補助制度で得られる補助分をどのように還元して貰うか?を、施工を依頼する
事業者とあらかじめよく話し合わないといけません。(見積もりの時点でマイナスにするのか?など)
この補助事業を前もって知っておくことによって、LCCM住宅を検討するときに、盛り込んで
相談をすることができます!
第1回目の募集についてはコチラ↓↓↓
国土交通省:令和4年度LCCM住宅整備推進事業」の第1回募集を開始
交付申請等に関するQ&Aはコチラ↓↓↓ 7/7改定
LCCM住宅整備推進事業 令和4年度 <交付申請等に関するQ&A>
補助制度に関しては、すべての施工事業者がすべての補助制度を提案してくれるとは限りません。
後で知って後悔する人も少なくありません。なので今!の家づくりには施主にも勉強をすすめています。
ウッドショックなどで、住宅資材が高騰しています。補助制度をフル活用してくださいね!