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急にエコキュートと言われても!?【比較】

毎年寒くなると、給湯器の調子が悪くなる。
寒い中冷たい水を温めるのだから、そりゃ負担が大きいですよね。
冷房費より、暖房費の方が格段に高くなるというのも納得。

修理しながらなんとか使ってきた「石油給湯器」ですが、
部品もあと3年しかないですよと言われてしまいました…
今年の修理は本当にヤバくて、初めて当日に直りませんでした!
直すより「エコキュート」にした方がいいんじゃないかとなりましたが、
急に言われても、どこの?機能は?費用の相場は?とパニック!
即決できなかったので、結局数日掛けて修理でしのぐことに。

今回のことで【急に】や【補助が大きい時】がきた時に即決できるように備えることにしました。
同じような環境の方の参考にもなればいいなーと思います!


まず我が家(男1人女4人の5人家族で内2人髪長い)の絶対外せない条件は、

①シャワーの高圧力(弱いシャワーは絶対イヤ!)
②大容量タンク(最初に入る時間と最後に入る時間の差が6時間以上ある…お湯切れ絶対NG!)
③自動お湯はり(高齢の母がお湯を止めるのを忘れるのしばしば…)
④自動保温(子供が中々すぐに入らないので…)
⑤費用はできるだけ抑えたい!(導入費も光熱費も)
⑥修理対応が早い(連絡つかないと困る…)

と個人的な事情が多いですが、似たような家庭も多いハズ(笑)
正直、スマホ対応やエコナビ機能は我が家にはオーバースペック。
それより、掃除や手入れのしやすさの方が嬉しいです。


さて、比較していきます!
今回はシェア率トップ3の[パナソニック][三菱][ダイキン]

①シャワーの高圧力…同時給湯前提

[パナソニック]パワフル高圧 280kPa
[三菱]ハイパワー給湯 290kPa
[ダイキン]パワフル高圧 320kPa

やはりパワーは[ダイキン]が強い!

②大容量タンク

[パナソニック]460Lか560L
[三菱]460Lか550L
[ダイキン]460L

400L台か500L台で悩みどころです…
500L台だと[ダイキン]は選択肢から外れます。

③自動お湯はり

この機能はどのメーカーでも、希望している条件なら有り。
お湯はりに掛かる時間は今回は気にしません。

④自動保温

[パナソニック]ECONAVIエコナビ
エコナビoff⇒15分ごとに、湯温チェックと保温加熱を繰り返す(通常の自動保温)
◎エコナビon⇒繰り返し湯温チェックをカットして、人の入室を検知したら素早く加熱
◎おふろの冷め方を学習し、人が入浴していないときは温度チェックの回数を減らす

[三菱]フルオート追いだき
フルオートW追いだき⇒◯通常の自動保温◯急速モードの追いだき機能付き◯人感センサーではないが素早く加熱
フルオート追いだき⇒◯通常の自動保温◯追いだき◯高温さし湯
◎ヒートポンプユニットでわき上げたお湯とぬるくなった浴槽のお湯を熱交換し、効率的に保温

[ダイキン]エコふろ保温
◯通常の自動保温◯追いだき◯自動高温さし湯
◎おふろの冷め方を学習し、人が入浴していないときは温度チェックの回数を減らす

⑤費用はできるだけ抑えたい!(導入費も光熱費も)

おおよそ同じランクでの算出です。
▼年間給湯保温効率とは…数値が高いほど省エネ性能が高い。
ヒートポンプ給湯機を運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量及び保温熱量を表したもの

[パナソニック]Jシリーズフルオート(ミドルクラス)
導入費⇒460L:822,000円(税抜)
光熱費⇒年間給湯保温効率:3.5

[三菱]Sシリーズ
導入費⇒460L:965,500円(税別)
光熱費⇒年間給湯保温効率:3.4

[ダイキン]フルオートタイプ角型(パワフル高圧給湯)
導入費⇒460L:925,000円(税別)
光熱費⇒年間給湯保温効率:3.3

⑥修理対応が早い

修理依頼対応に関しては、今どきはWEBから、24時間365日対応です。
実際にどこの対応が早いかは、地元の修理にくる提携事業者によりますよね。

推しの機能

[パナソニック]
■温浴セレクト『半身浴をしたい方にオススメ!』
好みの温度(あつめ・ふつう・ぬるめ)と時間を簡単に設定できる。
コレ!☆ぬるめにするのに水を足すのではなく、ぬるくなったお湯を浴槽に戻すので湯温ムラがない。
■ぬくもりチャージ『お湯はりエネルギーを節約』
入浴後、今まで捨てられていたおふろの残り湯の熱を有効活用し、夜間の沸き上げを節約する機能。

[三菱]
■ホットあわー『お肌に潤い☆湯冷めしにくい』
ジェットバスやジャグジーよりも繊細なマイクロバブルなので水中に滞留しやすく全身をを包み込む。
コレ!☆通常入浴に比べ、約1.6倍の肌水分量比が多く、うるおいが続きやすい。
■ホットりたーん『夜間のわき上げに必要なエネルギーを節約』
残り湯の熱を捨てることなく、熱だけをタンクに戻すことで夜間のわき上げに必要なエネルギーを節約する機能

[ダイキン]
■パワフル高圧『同時給湯も3階でのシャワーも問題なし!』
圧倒的なパワーと流量のダイキンだけの高圧給湯。当然お湯はりも早い!
■温浴タイム『選べる4つのモード』
好みの温度(あつめ・ふつう・ぬるめ・さらにぬるめ)を簡単に設定できる。時間は10分間。
コレ!☆パナソニックと同じ機能ですが「さらにぬるめ」がプラス。暑い季節に嬉しい湯温!

まとめ

いかかでしょうか?少しは参考になったでしょうか。
今の私の心境は、トータルで[パナソニック]気になるのは[ダイキン]で
比較見積もりをして検討したいかなーという感じです。
※あくまでも個人的な見解です…

現在「石油給湯器」を使っている方は、いつかは【急に】買い替えが必要なことが起きます!
【急に】だと、『補助金』や『エコポイント』的な恩恵が受けられないことも。
購入するならコレ!という目安があれば、サッと見積もり⇒比較⇒即決が可能。
限界が来る前に良いタイミングで切り替えることをオススメします☆

各メーカーのエコキュート
[パナソニック]
[三菱]
[ダイキン]

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