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今月から、空き家や所有者不明の土地や建物、相続などに関するルールが改正されました。
今回は空き家に注目！

もう住んでないんだけど片付けるのも大変だし…という時の補助制度もあります！

○相続した空き家や土地を登記せずに放置していませんか？
○管理できない土地の処分に困っていませんか？

コレらの詳しい記事はコチラ↓↓↓
「隣からはみ出している枝を切れるようになった！民法改正」

相続した空き家の活用や処分に困って、そのままの状態で先延ばしになっている。という
状況は現在少なくないようですね。
所有者が分かっている場合はまだいいですが、所有者不明の空き家や土地が危険な状態で
放置されているのは社会問題になっています。

しかし！上記のように、相続した空き家や土地を登記せずに放置していると、過料の適用
対象となることと変更になりました！
先延ばしにしていた件、ここでどうするかしっかり考えてみてください！

☆今年度（2023年度）の補助制度になります☆

■家財等処分費補助

空き家の家財道具の処分や運搬にかかる費用を一部補助する制度。

補助率：家財等の処分及び搬出に係る経費の2分の1
上限額：20万円
条件：岡山市内の空き家を「空き家バンク」に登録が必要

【申請受付】令和5年4月10日（月曜日）から令和5年12月15日（金曜日）まで

詳細はコチラ⇒空家等適正管理支援事業（家財等処分）

■除去補助

老朽化した危険な空き家の除却に係る経費の一部を補助する制度。

①除去工事（建築物）又は除去工事及び附帯工事（敷地にある門扉、塀、立木等）の撤去

補助率：除去工事などの費用の3分の1
上限額：50万円

②応急措置（危険な状態を回避するために必要な措置）

補助率：除去工事などの費用の3分の1
上限額：10万円

【申請受付】令和5年4月10日（月曜日）から令和5年12月15日（金曜日）まで

詳細はコチラ⇒空家等適正管理支援事業（除去）

■除去補助［地域活性化］

老朽化した危険な空き家を除去し、跡地を地域の活性化に役立てる場合に、経費の一部を補助する制度。
※除去後の跡地は、最低でも10年間は地域の活性化に活用すること。
※跡地の管理については、町内会やNPO法人、またはこれに類する第三者が行うこと。

補助率：除去工事などの費用の5分の4
上限額：200万円

【申請受付】令和5年4月10日（月曜日）から令和5年12月15日（金曜日）まで

詳細はコチラ⇒空家等適正管理支援事業（除去）［地域活性化］

■リフォーム

空き家の再生改修（リフォーム）に係る経費の一部を補助する制度。
※改修後、活用すること。

補助率：リフォーム工事などの費用の3分の1
上限額：50万円

【申請受付】令和5年4月10日（月曜日）から令和5年12月15日（金曜日）まで

詳細はコチラ⇒空家等適正管理支援事業（リフォーム）

■リフォーム［地域活性化］

地域活性化に活用するために、空き家の再生改修（リフォーム）に係る経費の一部を補助する制度。
※改修後、最低でも10年間は地域の活性化に活用すること。
※改修後の建物の管理は、町内会やNPO法人、またはこれに類する第三者が行うこと。

補助率：リフォーム工事などの費用の3分の2
上限額：150万円

【申請受付】令和5年4月10日（月曜日）から令和5年12月15日（金曜日）まで

詳細はコチラ⇒空家等適正管理支援事業（リフォーム）［地域活性化］

■診断補助

耐震性や劣化性を診断する経費への補助を行い、空き家の活用の促進を図る。

耐震診断（新耐震住宅）：
200平方メートル以下の場合　一般診断　6万円（定額）
200平方メートルを超える場合　一般診断　6万8千円（定額）

劣化診断：劣化診断　6万円（定額）

【申請受付】令和5年4月10日（月曜日）から令和5年10月27日（金曜日）まで

詳細はコチラ⇒空家等適正管理支援事業（空き家診断）