夏休みに、おじいちゃんおばあちゃんの家に行くのを楽しみにしている子供さんは多いですよね!
しかし、楽しみな反面…
「おじいちゃんのお家はちょっとコワい」「お風呂が汚い」「全体的に薄暗い」などなど
家に関してはちょっとイヤな所があるようです。
特に普段新しい家に住んでいる子供さんだと余計にそうですね。
帰省でなくとも、近くに住んでいるのに・・・
あまり遊びに来たがらない。
来てもすぐ帰りたがる。
泊まるのを嫌がる。
そんな状況はないでしょうか?
もし思い当たることがあれば、もしかしたら家が原因の場合があるかもしれません!
50代以上の方がリフォームしたきっかけは「定年退職」が多いです。
子ども達が独立して部屋が余っている、家にいる時間が長くなる、夫婦それぞれの時間を過ごすスペースが欲しい、
無理なく快適に過ごす為のリフォームですね♪
近年は快適さに加えて、「耐震化」も外せません!健康のための「断熱化」も!
そんな中、孫が過ごしやすいようにと、リフォームをされるシニア世代も増えてきています。
子育て世代が家を建てる場所として、妻の実家近くを選ぶことも増えてきているからです。
女性からすれば、共働きで家事・育児の負担が大きい中、
育児を頼みやすい自分の親の近くに住むことはとても助かります♪
その機に、大人数で集えるリビングや、小さい孫がどこにいても目の届く配置、転ばないように床の段差をなくすなど、
「孫リフォーム」をされています。
他にも、明るく広い室内、使いやすいトイレ、安全が配慮された浴室、床暖房。
気付いて貰えたでしょうか?
この「孫リフォーム」、将来的には自分達の安全にもつながっていきます!
小さい子供に対して気をつけることと、年を取って足腰が弱った時に助かる所は、共通点が多いんです!
お互いが頻繁に行き来することによって、シニア世帯の方も何かあった時の精神的の支えになることもあると思います。
リフォームをきっかけに「同居」が始まることもあるそうです!
高齢者社会、少子化、適度な距離で楽しみながら支え合っていけたらいいですね。