住まい夢ネット 住まい夢ネットで家の情報をGETしよう!! - 住まい夢ネット

  1. ホーム >
  2. 省エネ住宅

「住宅省エネ2024キャンペーン」じゃない!補助制度

今年度の住宅に係る補助制度といえば「住宅省エネ2024キャンペーン」ですが、補助制度はそれだけでは
ありません!他にも実施されている補助事業はあるんです。自分に一番あったものを活用してください!


■既存住宅の断熱リフォーム支援事業

■長期優良住宅化リフォーム推進事業

■LCCM住宅整備推進事業


■既存住宅の断熱リフォーム支援事業

通称「デコ活」
・既存住宅において、省CO2 関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、
高性能建材を用いた断熱改修を支援
・戸建住宅においては、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備(蓄電システム・蓄熱設備)、
EV充電設備及び熱交換型換気設備等の導入・改修支援

★トータル断熱→断熱材、窓、ガラスを用い、住まい全体で断熱改修
★居間だけ断熱→窓を用い、居間をメインに断熱改修

断熱リフォームをするとこんなにいいことが…

デコ活

◎補助限度額(戸建住宅)※補助対象経費の1/3以内
トータル断熱:120万円/戸
居間だけ断熱:120万円/戸

◎公募期間
令和6年3月公募:令和6年3月18日~令和6年6月14日
※次回:令和6年6月公募:6月下旬~8月上旬予定

◎補助対象製品(戸建住宅)
・高性能建材
・蓄電システム
・蓄熱設備
・熱交換型換気設備等 (熱交換型換気設備・空調設備)
・EV充電設備

既存住宅の断熱リフォーム支援事業既存住宅の断熱リフォーム支援事業

公式HPはコチラ←

■長期優良住宅化リフォーム推進事業(令和6年度)

既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォームや子育て世帯向け改修に対する支援
(良質な住宅ストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備等を図るため)

★評価基準→認定基準には満たないが一定の性能確保が見込まれる水準
★認定基準→長期優良住宅(増改築)認定を取得するための基準

性能向上リフォームとはこんなこと…

◎補助限度額※補助対象工事等の1/3以内
評価基準型:80万円/戸(130万円/戸)
認定長期優良住宅型:160万円/戸(210万円/戸)
※()内は「三世代同居対応改修工事を実施する場合」「若者・子育て世帯が改修工事を実施する場合」
「既存住宅を購入し改修工事を実施する場合」の加算額含む

◎申請期間
通年申請タイプ(対象期間内に随時交付申請):令和6年5月13日~令和6年12月23日
事前採択タイプ(決められた期間中に応募)の今年度の公募は6/5/31で終了

◎補助対象
1)長期優良住宅化リフォーム工事に要する費用

① 特定性能向上工事(以下の性能項目の基準を満たすための性能向上工事)
※a~cは必須項目

a.劣化対策
b.耐震性
c.省エネルギー対策
d.維持管理・更新の容易性
e.高齢者等対策(共同住宅のみ)
f .可変性(共同住宅のみ)

② その他性能向上工事(①以外の性能向上工事)
※ただし、①の工事費の1/2を限度

• インスペクションで指摘を受けた箇所の改修工事(外壁、屋根の改修工事等)
• バリアフリー工事
• 環境負荷の低い設備への改修
• テレワーク環境整備改修
• 高齢期に備えた住まいへの改修
• 一定水準に達しないd~fの性能向上に係る工事 等

2)三世代同居対応改修工事に要する費用
3)子育て世帯向け改修工事に要する費用
4)防災性・レジリエンス性の向上改修工事に要する費用
5)インスペクション等に要する費用

長期優良住宅化リフォーム長期優良住宅化リフォーム

公式HPはコチラ←

■LCCM住宅整備推進事業

本事業は2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の脱炭素化を推進するため、先導的な脱炭素化住宅
であるLCCM住宅の整備に対して補助を行う事業
※令和6年度から交付申請先が一般社団法人環境共生住宅推進協議会へ変更になっています

◎補助限度額
140万円/戸

◎補助対象費用
以下の費用の合計額の1/2
・設計費
・建設工事等における補助対象工事の掛かり増し費用

公式HPはコチラ←

 

補助制度の申請は、内容が専門的になるので、施工業者さんに相談して、どのような補助制度があって、
自分の場合はどの制度を活用するのが一番よいのかなど、じっくり余裕を持って検討してください。
ほとんどの補助制度は「住宅省エネ2024キャンペーン」も、施工業者さんが【申請】して、施主あてに
還元してもらえるシステムなので、安心してお任せしてください。

リノベーションリフォーム健康省エネ補助金高断熱・高気密