リフォームをしたい!
家を建てて、購入して、数十年経過するとそんな気持ちが湧き上がってくるはず。
でも「リフォーム」って、決まった目安的な金額があるわけではないし、相見積りを取らないと、
安いのか高いのか?妥当な金額なのか判断が難しいですよね~
そんな「リフォーム」の計画を進めていく上で、相談にのってくれたり、保証をしてくれる機関が
あります!
順を追ってみてみましょう。
■まずはどこが気になっているか?リフォームしたいか?自己調査!
キッチン、床、間取りはもちろんですが、屋根や外壁、床下、天井などもざっと点検してみましょう。
■信頼できる事業者を検索する!
◎全国の安心できるリフォーム業者を検索できます!
『住宅リフォーム事業者団体登録制度』※国土交通省によって創設された制度です
住宅リフォーム事業の健全な発達及び消費者が安心してリフォームを行うことができる環境の整備を
図るために、国土交通省の告示による住宅リフォーム事業者団体登録制度を創設
上記のマークは、この制度で登録された優良な団体とその団体の構成員であるリフォーム事業者だけ
が使用できるマークです。
↓↓↓「住宅リフォーム事業者団体登録制度」
に登録された団体に加盟しているリフォーム事業者が検索できます。
■検索で出てきた事業者の口コミを見てみる!
◎ただの口コミサイトではない!
「リフォーム評価ナビの口コミ」は、実際にリフォームをされたお客様のみが、施工したリフォーム
事業者の仕事ぶりなどについて評価を書ける仕組みとなっています。 口コミに対する事業者の回答も
併せて掲載しています。
仕事への信頼はもちろんだけど、相性もかなり大事!
約1,000社のリフォーム業者が登録。公正・中立な財団運営のリフォームポータルサイトです。
■リフォーム提案(見積り)は複数の事業者から取る!
◎予算・工事内容をまったく同じにして、複数の事業者の見積りを比較!
※見積もり依頼の際は、無料の範囲内でしてもらうようにしましょう。
■インスペクション必須!現在の住宅の状況を調べる!
◎見積書にある工事が、本当に必要な工事か明確になる!
「インスペクションとは?」
目視や計測などにより、住宅の劣化や不具合がないかを調べる「建物状況調査」です。
住宅の状態を把握することで、適切なリフォーム計画をつくることができます。
工事に優先順位をつけるのに役立ち、適切なリフォームができます!
■見積書の内容に問題がないか確かめる!
◎見積書が適正な金額なのか、第三者の目で確認してもらって安心!
複数の事業者から出してもらった「見積書」
工事内容が項目ごとに記載されているのもあれば、[工事一式]としか記載されていないものも…
契約前の見積書の内容を確認して、電話で助言してくれるサービスがあります。
建築士の相談員が電話対応!
■リフォーム瑕疵保険に加入している事業者か最終確認!
◎万が一、工事の欠陥が見つかった場合に補修費用を補償してもらえる!
リフォーム瑕疵保険は、リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度です。
住宅専門の保険会社(住宅瑕疵担保責任保険法人)が保険を引き受けます。
リフォーム工事の施工中や工事完了後に、第三者検査員(建築士)による現場検査を行います。
これにより、質の高い施工が確保されます。
後日、工事に欠陥が見つかった場合に、補修費用等の保険金が事業者(事業者が倒産等の場合は発注者)
に支払われ、無償で直してもらうことができます。
※工事契約前に事業者に対して「リフォーム瑕疵保険」をかけてほしいと伝えましょう!
■契約書は必ず取り交わし、内容を確認する!
◎トラブル防止に契約書は必ず必要!
請負契約書、約款、見積書、設計書、契約書、すべての内容が合致しているか確認をしましょう。
打ち合わせ時の記録も残しておくと尚良し!
■リフォームの支援や補助制度を活用する!
近年のリフォームは、「ただ古くなったから」だけではなく、同居、近居、家族構成の変化、間取り変更、
住み替え、趣味にあわせて、などなど「暮しやすく」又は「居心地のいい」空間にするためにという需要
が増えてきました。
どのようにリフォームするにも、大きな費用が掛かります。
「支援・補助制度」をしっかり活用して、快適な住まいを創ってください!
お住まいの地方公共団体で、どういったリフォーム補助・支援制度があるのか、サイトをご紹介します。
⇒地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト
いかがでしょうか。
その都度、分からないことは相談して確認して、リフォーム計画をすすめていけば、不安も解消されて
いくかもしれませんね!日々を快適に過ごすためにも、まず行動してみてください♪