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岡山県の住宅に係る補助制度のまとめvo.1(地域材1)[2025年度]

★地域材を使用した住宅への助成制度★

【岡山県】

▶令和7年度おかやまの木で家づくり支援事業

環境への負荷が少なく再生可能な循環型資源である県産材を積極的に使ってもらうことを目的に、
県産森林認証材を使用して住宅・民間非住宅建築物の新築または既存住宅の改修をする施工業者を
対象に助成金を交付する事業を実施

[助成金]新築:12.8~30.4万円 改修:3.2~30.4万円
[対象者]県内において木造の住宅を新築または既存住宅の改修をする施工業者(大工・工務店等)
[助成対象となる木材の用途]※CLT、構造用合板によるものを含む。
主要構造部材(土台、大引、根太、柱、間柱、筋交、梁、桁、束、母屋、棟木、床、壁、屋根) 等

【新見市】

▶新見産材のぬくもりを活かした家づくり支援事業

新見産材の需要拡大と木材産業、建築業の活性化などを目的に、新見産材を利用した住宅に対して補助

[補助金]新築:50万円/1戸 増改築:新見産材使用量1㎥当たり2万5千円(30万円上限)
[補助条件]
・市内に居住するために新築する延床面積70㎡以上の一戸建て木造専用住宅(新築)
・使用する主要構造材の材積のうち、新見産材の使用率が70%以上(新築)
・新見産材を使用した増改築(増改築)
・市内の建築業者(個人含む)が建築する住宅 等

【津山市】

▶令和7年度津山市地域材利用促進事業補助金

市内の林業の振興と地域経済の活性化を図るため地域材を使用して建築物を新築又は改修する
市内施工業者等に補助金を交付

[補助金]認証材:1㎥あたり8万円
(上限:県内の事業者の場合→上限50万円、市内事業者の場合→上限80万
※加算⇒市産材:1㎥あたり2万円追加(加算額の上限20万円
※この補助金において、認証材とは、県内の森林管理認証(FM認証)を受けた森林から生産され、
「岡山県木材業者登録」を受けている製材業者が製材・乾燥した製材品。
[対象者]
① 補助対象建築物の新築又は改修を行う、市内に活動拠点を置く建築関連施工業者(大工・工務店等)
② ①の業者と補助対象建築物の新築又は改修について請負契約を締結する建築主
③ 補助対象建築物を自力で建築(セルフビルド)する者
[補助要件]

・津山市内に立地する、認証材を用いて新築又は改修される建築物等であること
・新築又は改修に使用する認証材の材積が、1 ㎥ 以上となる建築物 等

➕上乗せ補助金

▶津山市三世代世帯居住促進補助金

「津山市地域材利用促進事業補助金」交付決定があった住宅に、三世代以上で定住する場合に補助金を交付

[補助金]認証材1㎥ あたり3万円(上限30万円)
[補助要件]
・三世代以上で居住するために新築・リフォームする人
・工事完了後の住宅に入居後、三世代世帯で定住する意思があること 等

【鏡野町】

▶鏡野町ぬくもりの木で家づくり推進事業

木造住宅の普及促進と品質の安定した鏡野町産乾燥材及び岡山県産乾燥材の積極的な使用を推進し、鏡野町
産材及び岡山県産材の需要拡大と町内定住人口の拡大、促進を目的として、鏡野町内に個人住宅を建設する
者に対し補助

[補助金]※建築主に交付
ア 県産材の使用材積 8立方メートル以上(基本助成) 300,000円
イ 町産材の使用材積 8立方メートル以上15立方メートル未満 300,000円
ウ 町産材の使用材積 15立方メートル以上25立方メートル未満 600,000円
エ 町産材の使用材積 25立方メートル以上30立方メートル未満 700,000円
オ 町産材の使用材積 30立方メートル以上 900,000円

➕加算(町産材を8立方メートル以上使用する場合のみ)

カ 子育て世帯(18歳以下の者※を養育する世帯又は婚姻後10年以内の世帯)300,000円
キ 鏡野町内の製材所で製材した場合 100,000円
ク 鏡野町内の工務店で施工した場合 300,000円
ケ 構造見学会を実施する場合 100,000円

[補助要件]
・町内において、建築主が居住するために建築される一戸建て木造住宅
・主要構造部材又は非構造部材に県産材を8立方メートル以上使用する住宅
・町が実施する町産材利用促進のための普及啓発に協力できること 等

リフォーム家を建てる木造住宅補助金