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New 税制改正後の住宅ローン減税【年末調整】【確定申告】【2022年に家を取得した人】[2022/12/2更新]
今年も残すところ早2ヶ月…と、毎年言っていますが、来月も言いますが…(^。^;)
毎年のこの時期のお約束、
『年末調整』
そして今年、家を建てた人、買った人は
その『年末調整』後の『源泉徴収票』を持って
確定申告に行って
『住宅ローン控除』
の手続きをしましょう!※ローンを組んでいる人だけですよ。
『住宅ローン控除』とは…
マイホームをローンを組んで購入したり、特定の改修をしたりした方に
年末のローンの残高に応じて「税金が還ってくる」制度のことです。
要件がありますが、10年間、ローン残高の1%に当たる税金が還ってきます!
最初の年に『確定申告』で手続きをすると、2年目以降は『年末調整』で出来るようになるので
ここは頑張って準備をして手続きをしておきましょう!!
確定申告の時期ですが、通常2月中旬から始まります。
最近はネットから「e-tax]を使っての申告が増えつつあるので、
昔みたいに半日かかった!ということは無いかもしれませんが、それでも行列は必至です。
しかし!ここでやっぱり計算が不安だから税務署に手続きに行く!という方にプチ情報♪
『住宅ローン控除』のようにお金が戻ってくる場合の「還付申請」は1月から行えます。
知ってました?でも意外と知られていなくて、1月の税務署はガラガラです。
早め早めに下記の書類を準備して、1月中に済ませてしまいましょう!
【全員必要なもの】
①確定申告書 AかB(原本)
A→会社員
B→自営業
地域の税務署に行って記入するか、Web上で入力・送信も可能です。
②住宅借入金等特別控除額の計算明細書(原本)
地域の税務署に行って記入するか、Web上で入力・送信も可能です。
③マイナンバーカード(コピー)
マイナンバーカードの表と裏の両方をコピーして添付
④源泉徴収票(原本)
12月~翌1月くらいに会社から渡される(会社員)
⑤住宅ローン年末残高証明書(コピー)
11~12月くらいに住宅ローンを組んだ銀行から送られてきます。
⑥土地・建物の登記事項証明書(原本)
法務局に発行してもらう。地域の法務局の窓口か、HPから郵送してもらうよう申し込むこともできます。
⑦工事請負契約書か土地・建物の売買契約書(コピー)
注文住宅→工事請負契約書工事の契約を結ぶ際、建設業者から渡されます。
建売住宅→土地・建物の売買契約書売買契約を結ぶ際、売主から渡されます。
【長期優良住宅の場合(いずれか1つ)】
1.認定長期優良住宅建築証明書(原本)
建築士または国交省指定の検査機関・評価機関に発行してもらう。
2.長期優良住宅建築計画の認定通知書(コピー)
注文住宅→建築前に、長期優良住宅の認定を受けた時のもの。
建売住宅→引き渡し時に売主からもらいます。
住宅用家屋証明書(コピー)
住宅の引き渡しの際、土地・建物の登記書類として司法書士から渡されます。