長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で
使用するために、様々な対策が施された木造住宅のことです。
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」による
法的根拠があり、国自体が推進している住宅です。
長期優良住宅の認定を受けるには、
・長期に使用するための構造及び設備を有していること
・住環境等への配慮を行っていること
・定面積以上の住戸面積を有していること
・持保全の期間、方法を定めていること
が求められます。
より、具体的には耐震性の確保、耐久性が高い構造、
維持管理の容易さ、省エネ性能など、
高性能な設計、施工がなされた住宅、
ということになります。
補助の要件を満たす住宅には、
1戸当たり建設費の1割以内で、
100万円を限度として公的支援があります。
また、最大600万円の住宅ローン減税など、
さまざまな特典があります。